テニス・その他

ジョコビッチ疑惑のパーティ動画!ソーシャルディスタンスは取られていた?選手のコメントも

ジョコビッチが主催したエキシビション大会「アドリア・ツアー」で、参加者から新型コロナウィルス感染者が続々と発生している問題で、世界的に大きなニュースとなっています。今回は、アドリアツアーの概要と、疑惑のパーティの動画など、最新情報についてお伝えしていきます。



ジョコビッチの疑惑のパーティについて【動画あり】

まずはこちらをご覧ください。

アドリア・ツアーの疑惑のパーティの様子です。

いやぁ~はっちゃけてますね。

 

これは開幕戦のベオグラード大会後に行われた、ナイトクラブでのパーティの様子です。

多くの人がマスクもせずに、入り乱れている様子。

このパーティにはグリゴール・ディミトロフ、ノバク・ジョコビッチ、ドミニク・ティエムらが参加していたことが目撃されています。

 

新型コロナウィルスに関しては、TVで聞きかじっただけですけれど、素人目を見ても感染リスクが高いということはわかりますね。だれか止める人間はいなかったのでしょうか?



アドリア・ツアーの概要

そもそも、アドリア・ツアーって何?っていう話です。

 

ニュースではじめて知った方も多いと思うので一度整理してみたいと思います。

 

「アドリア・ツアー」

男子テニス世界1位のノバク・ジョコビッチが主催した非公式のチャリティ大会のこと。

 

アドリア・ツアーは当初、セルビア(6/13-14ベオグラード)、クロアチア(6/20-21ザダル)、モンテネグロ(6/27-28)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(7/3-4)をめぐることになっていました。

 

セルビアで大会に先立ち開かれたオープニングイベント、開会式に同席した選手は次の通りです。

  • ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
  • ドミニク・ティエム(オーストリア)
  • アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
  • グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)
  • エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)

 

オープニングイベントが行われたのは、ドナウ川のほとりにあるジョコビッチのテニスクラブ。

かけつけた数千人のファンたちは、仮設スタンドを埋め尽くし、そのほとんどの人たちは、マスクを着用していなかったといいます。

 

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アドリア・ツアーの総合ディレクターはジョコビッチの弟、ジョルジェ・ジョコビッチが務めていました。

クロアチア(ザダル)大会の責任者は往年の名プレーヤーでジョコビッチのコーチでもある、ゴラン・イワニセビッチです。

ジョルジェ(Djordje Djokovic)は、クロアチアのスポーツ紙スポルツケ・ノヴォスティ(Sportske Novosti)に対して「ノバクはこの件を重く受け止めている。セルビアとクロアチアの政府から指示された対策はすべて取っていた」と話した。

https://www.afpbb.com/articles/-/3289582

とあることからも、開催地となった国の政府の認識も甘かったということかもしれません。



そもそも現地のコロナウィルスの状況はどうだった?

セルビア政府は当時、新型コロナウィルスのパンデミックに対するロックダウンの規制を解除したところでした。

推奨するのは、ほかの人との距離を1メートルとることだけ。

ジョコビッチのアドリア・ツアー以前にも、ベオグラードで開催されたサッカーの試合では2万人の観客がスタジアムに集まったと言います。

 

13日~14日にセルビア・ベオグラードで開催された開幕試合には1日当たり約4000人の観衆が訪れ、ジョコビッチは「すべての選手やファンに感謝したい」と喜びました。

 

 

つづいて、クロアチアの感染症対策についても調べましたが、5月30日より「屋外におけるスポーツ競技会の開催を無観客を条件に許可」していたことがわかりました。

そして、無観客という条件がいつ緩和されたかはわかりませんでした。

 

しかし、前項でも記述した通り、総合ディレクターのジョルジェ・ジョコビッチが「セルビア、クロアチアの政府から出された対策は全て取った」と述べている点からみても、おそらく規制が緩和されていたのだと思われます。



6/20最初の感染者ディミトロフが体調不良訴え

最初の感染者のニュースが出たのは、日本時間の22日朝。元世界3位のグリゴール・ディミトロフがコロナウィルスに感染したというものでした。

ディミトロフは、開幕大会であるセルビア(ベオグラード)大会に出場。そして翌週、クロアチア(ザダル)大会へ、ディミトロフは再び出場していました。

そして20日、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)との対戦直後、体調不良を訴えて棄権。検査をして、コロナウィルスに感染していることがわかりました。

ほかにも選手や関係者の間に続々とコロナウィルスが広がっています。これまでにわかっている陽性者は以下の通りです。

  • グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)
  • ディミトロフのコーチ
  • ボルナ・チョリッチ(クロアチア)
  • ビクトル・トロイツキ(セルビア)
  • トロイツキの妻
  • ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
  • エレナ・ジョコビッチ(ジョコビッチの妻)
  • ジョコビッチのフィットネスコーチ
  • ゴラン・イワニセビッチ(ジョコビッチのコーチ)

 



ソーシャルディスタンスは守られていたのか?

先ほどから何度もお伝えしていますが、大会の総合ディレクターであるジョルジェ・ジョコビッチの発言「セルビアとクロアチアから指示された対策はすべてとった」というコメントについて、言葉通り受け取ると、自分たちに非はないということが言いたいのでしょうか?

 

本当に?

 

(最低1メートル)他人との距離を開けてくださいね!ってセルビア政府に言われていたんですよね。

 

ソーシャルディスタンス、守られてましたか?

 

 

答えはNO。

 

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見てください。この画像を。

選手同士の間隔、1メートルあいてますか?背景の観客たち、ソーシャルディスタンス、守られていますか?

 

この画像が示す通り、オンコートでもオフコートでも、選手や周りの人たち、観客の行動は、まったくお粗末なものでした。

 

セルビアの首都ベオグラードで4000人のファンがつめかけた会場は、ほぼ満席。

 

そりゃぁそうでしょう。

 

母国の英雄ジョコビッチにくわえて、世界3位のティエムや世界7位のズベレフら超人気選手が一堂に会するわけですから。

会場ではソーシャルディスタンスはおかまいなし。マスク姿ですらほとんどみられない無防備な「超3密状態」です。

 

しかも、選手は試合後、ネットをはさんで通常通りハグ!

試合後には、大勢のボランティアスタッフを交え、密集した状態でのフォトセッションも行われたそうです。

しまいには、冒頭のナイトクラブでのパーティ騒ぎ。

 

人が密集したナイトクラブでダンスを踊り、上半身裸になって歌い踊るジョコビッチらの姿は、まるでこの世にはコロナウィルスなど存在していないかのようです。



クラスター発生後、各選手のコメント

ノバク・ジョコビッチ(セルビア)

 

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「ベオグラードに到着してすぐに検査を受けに行きました。私の結果は(妻の)エレナと同じく陽性でしたが、子どもたちは陰性でした。ここ数ヵ月にしたことはすべて、純粋な心と真摯な意思で行ったことです。私たちの大会は、この地域を通して、結束と思いやりのメッセージをシェアし、団結することを意図していました」

「私たちは、ツアー開催の条件が満たされたと信じて、ウイルスの影響が弱くなった時に大会を開催しました。残念ながら、このウイルスはまだ存在しており、私たちはまだ対処方法や共に生きていく方法を学んでいる最中であるというのが現実です」

「時と共に状況が良くなり、再び以前のような生活ができるようになることを願っています。感染した一人一人の方々には大変申し訳なく思っています。誰もが健康状態が悪くなることがなく、みんなが元気になることを願っています。今後14日間は自主隔離し、5日後に再検査を受ける予定です」

https://www.thetennisdaily.jp/news/off-court/2020/0041175.php

 

ジョコビッチのプロフィールなどについては下の記事へ

→→ジョコビッチの身長や年齢は?年収が異次元!性格がおちゃめでかわいい♪嫁やインスタについても

 

グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)

「モナコで新型コロナウィルスの検査をうけ、陽性であることがわかりました。この数日間、自分と接した人は検査を受けて、必要な対策をしてほしい。感染を広げたかもしれず申し訳ありません」



ドミニク・ティエム(オーストリア)

 

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「私は、アドリアツアーのニュースを受け取ったとき、ショックを受けました。 数週間も観客がいない中でプレーしてきて、あの大会でファンの前でプレーできたのはとても嬉しかったのです。セルビア政府のルールを信頼してましたが、楽観的すぎたと思います。僕たちの振る舞いは間違っていて、はしゃぎすぎました。本当にごめんなさい。私はここ10日で5度検査を受けたが全て陰性でした。観戦してしまった人の早い回復を祈っています」

 

ティエムのプロフィールなどは下の記事をご覧ください。

→→ドミニク・ティエムが美人彼女と破局?!身長や年齢などプロフィールから、最新愛用ラケット、コーチについて

 

 

アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)

「たった今僕のチームと僕自身のテストの結果を受け取り、全員陰性だった。プレーしてみんなに感染するリスクを与えてしまったかもしれないことを深く謝罪したい。ドクターに推奨されたガイドラインに従い自粛を行うようにする。これからも僕とチームは定期的に検査を行う。陽性になってしまった人たちの早い回復を祈っている」

https://news.tennis365.net/news/today/202006/127612.html

 

ズベレフのプロフィールなどは下の記事へ

→→ズベレフ彼女が超絶美人!スーパーモデルって本当?!結婚は?

 

マリン・チリッチ(クロアチア)

「新型コロナウイルスの検査の結果が陰性だったことと、今の感覚が良好であることをシェアする必要がある。それに関係無く、14日間の自粛期間を設けることと、専門家のアドバイスを聞いて過ごしていきたいと思う。僕になにか変化があればすぐに知らせたい。気遣いありがとう」

https://news.tennis365.net/news/today/202006/127615.html



ダニエル・エヴァンス(イギリス)

「これ(アドリア・ツアー)は手本としては悪い例だと思うよ。彼(ジョコビッチ)はATP選手会の会長だ、自分のイベントがどのように行われたかについて、何らかの責任を感じるべきだと思う」と語った。

「エキシビションを開催するのは良いことだ。でも、(感染対策の)ガイドラインがあったとしたら僕は他人の行動範囲の邪魔をできる限りしないようにする。それを全く無視していたように見えるよ。本当に。グリゴール(ディミトロフ)がかかってしまったのもチョリッチがかかってしまったのもとても残念だ。いくつかのアンラッキーがあったからこそ、今、全米オープンについて推測を超えた憶測がされないことを願っている」

https://news.tennis365.net/news/today/202006/127618.html

 

ニック・キリオス(オーストラリア)

「エキシビションの開催を進めたのは間抜けな決定だ。これこそ全ての条約などを無視した時に起こること。これは冗談で済まされない」

https://news.tennis365.net/news/today/202006/127610.html

 

アンディ・マレー

マリーは、陽性となった選手やその家族らの一刻も早い回復を願うとした上で、「選手が全くソーシャルディスタンスを守らずにパーティーをしている姿や、大会のあのような場面や写真、映像を見たら、何人の選手が陽性となっても驚かない」とコメント。

さらに、「これが全米オープン開催に暗雲をもたらすという人もいるが、セルビアとクロアチア(アドリア・ツアー)とは対策もプロトコルも完全に異なる」とも述べた。

https://jp.reuters.com/article/murray-idJPKBN23V0CM



まとめ

いかがでしたか?

ここまで、「ジョコビッチ疑惑のパーティ動画!ソーシャルディスタンスは取られていた?選手のコメントも」ということでお届けしてきました。

冒頭の動画を見ても、アドリアツアー大会公式インスタグラムでの写真を見ても、新型コロナウィルスの感染防止対策について十分だったとは思えません。

ジョコビッチのライバルであり、親友でもあるアンディ・マレーも言うように、このような状態では何人の選手が陽性となってもしかたないとすら思えてしまいます。

今回のクラスター発生が、今後のツアー再開にどんな影響を与えるのか、動向を見守っていきたいと思います。

新型コロナウィルスに感染した方が一日でも早く回復することをお祈りして、この記事はここまでとさせていただきます。

 

最後までおよみいただきありがとうございました。

 

 

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