テニスをしていると負けが続いてしまい、中々勝てなくなることがあります。そして、チャンスの時に限って力んでしまったりして、普段なら勝てるはずの相手にも負けてしまったり。「これが負け癖?」なんて思う方もいるのではないでしょうか?
…負け癖は、あるのか?という疑問ですが、個人的にはあると思っています。
というか、負けている人がやりがちな悪い癖(習慣)があると思います。このページではテニスの負け癖について考えていきたいと思います。
そもそも負け癖とは??
まずは負け癖について考えていきたいと思います。
みなさんは負け癖といわれる状態はどんなものだと思いますか?
管理人が考える負け癖がついてしまっている状況は次のようなことだと考えます。
- いつもと同じようにプレーしているはずなのに、全然勝つことができない
- いつもなら勝つことができる相手に、負けてしまう。
- なんで負けるのか、自分ではよくわからない。
- なにをしても上手くいかないから、自分に自信がもてない。
- もはや、何をしたらいいかわからない。
こんな状況に陥っていたら、負け癖がついていると言えるでしょう。
負け癖がついている人が陥り勝ちなNG思考
緊張することは悪いこと
負け続けていると、試合中に極度の緊張に襲われる瞬間があります。
- なぜか試合になるとガッチガチに緊張してしまう。
- 緊張しすぎて、サーブが入らない。
- 自分を信じることが出来なくて、不安な精神状態である。
という具合に、です。
そして、緊張が負け癖に拍車をかけていると感じている方もいるのではないでしょうか。
みなさんは、緊張=悪いことだと思いますか?
管理人は緊張は悪いことではないと考えています。
テニスに限らずあらゆるスポーツにおいて、アスリートたるもの緊張と上手く付き合うことこそ大切だと考えます!
実際、試合に強い人は、緊張感と上手に付き合っている方が多い。
逆に試合で負けてしまう人は、文字通り緊張に押しつぶされていて、自分らしさのかけらも出せない人が多いですね。
緊張についてはこちらの記事で詳細に触れていますので、是非読んでみてください。
緊張は、悪ではないです。
試合中にマイナス思考になってしまう
負け癖がついている人がやり勝ちなのが、試合中のマイナス思考です。
たとえば、
- どうせ何をやってもうまくいかない
- (リードしているのに)きっとここから挽回されてしまう
- サーブが入らなかったらどうしよう。
という具合に。
みなさんは、試合中に上に挙げたようなことを考えていませんか?
これはNG思考です。
NG思考ではますます緊張につながったり、無力感、脱力感につながってしまいます。とても勝つことを目指す思考とは言えません。
これでは、相手と戦う以前に自分と戦っている状態といえるでしょう。
ではどのように思考すればいいのでしょうか?一つ一つ見ていきましょう。
まずは、こちらから。
NG何をしてもうまくいかない
これは、例えば…
OKとにかく1球でも多く返そう
と変換して思考してみます。
何をやってもどうせだめだと考えていては、ポジティブなプレーは出きません。
できるだけ難しくないことを1つ考えて、それを徹底してやり続けるようにするよいでしょう。
つづいてはこちら。
NG(リードしているのに)きっとここから挽回されてしまう。
OK目の前の1ポイントのことだけ考えよう
リードしている状況であっても、負け癖がついてしまっている人は、どうしても悪い方向に考えてしまい勝ちです。
そんな時は、先を考えても仕方ないので、目の前の1ポイントにだけ集中する。
とにかく目先のポイントをどうとるのか。そこにフォーカスすることで、プレーの質の向上が見込めるでしょう。
最後は、こちら。
NGサーブが入らなかったらどうしよう
OK1stサーブはボディを狙おう
入るか入らないかにフォーカスしてしまうと、思い切ってラケットが振れなくなってしまいます。
ダブルフォルトしたらどうしよう…と考えてしまうことも一緒です。
考えてしまうことで筋肉が萎縮してしまい、縮こまったスイングしかできなくなります。
そんなNG思考はやめましょう。
入るか入らないかという点はなるべく考えないようにして、どこを狙おう!と思考をずらすことでリラックスしてサーブに入ることができます。
試してみてください。
今挙げたようなNG思考をしているうちは、相手と戦ってはいませんよね。自分と戦ってしまっている。
戦うべきは自分ではありません。
悪い思考の癖を変えて、テニスで相手と戦うための土俵に上がりましょう。
ネームバリューにビビり過ぎる
テニスはシード順位などで強い人が明確にわかりますし、たとえば体育会出身とかジュニア上がり、全国レディース卒業したとか代表だったとかといった肩書や実績も、試合の前になると情報が入ってきたりするでしょう。
負け癖がついている人は、そのような強い選手をみると「相手は強いから負けても仕方ない」など、どこかあきらめモードになります。
肩書や、シード順位などの情報は、もしも負けてしまった時の正当な理由になると考えているのです。
でも、戦う前から負けた時の言い訳を考えていては、とても試合どころではありませんよね。
もちろんそんな状況で、イイプレーなんてできません。
このように冷静になればわかることですが、多くの人がネームバリューに影響をうけています。
というのも、管理人のまぁちゃんは「体育会出身」「ジュニアあがり」「県大会優勝」「インターハイ選手」など、相手が警戒する要素が多々あるので、逆の立場だからこそ見えることがあります。
もうね、必要以上にビビり過ぎ!
試合前から相手が勝手に過大評価してくれて、勝手にビビって緊張してくれるので、そういう人と対戦するときはもうめちゃくちゃ楽。
そして、もったいないなぁと思います。
もちろん、相手と自分とで前評判通りの地力の差があるかもしれません。
でも、試合って生ものですよね。
1試合1試合、環境(強風などの天候、暑いor寒い)も違えば、その日によってお互いに体調(寝不足や疲れている)も異なります。
いくら強いと言われている人だって、ブランクがあって試合は久しぶりだったり、直前に怪我をしているかもしれない。
女性なら生理中かもしれないし、ぱっと見はわからなくても寒くてお腹を下してるなんてこともあるかもしれない。
何がいいたいのかというと、どんなに強い人でも自分と同じ人間だってことです。
同じ大会に出ているということはプロとアマチュアほどの差があるわけではないし、人間なんだからいろいろな要因から本来の実力が出せない時も大いにあるってことなのです。
それなのに、ただ名前が強いというだけで、勝手に緊張してミスしてたらもったいなくないですか?
コートに立って、やっぱり強かったならまだしも、試合が始まる前から相手を過大評価するのはやめましょう。
負け癖から抜け出すにはどうしたらいいの?
負ける原因を分析する
まずは負けてしまった試合から学びましょう。
試合を振り返ってなぜ負けてしまったのか考えます。
例えば…
- チャンスの場面でことごとく失敗してしまった
- サーブが全然入らなかった
- リターンが相手の前衛にかかってしまった
- 並行陣の相手に、どう動いたらいいかパニックになった
など、なんでも結構です。
単純に実力差があって負けることもあると思いますが、それでは進歩がないので、実力差があった場合も負けた理由を別に考えてみてください。
見つかったら、儲けもの。
あとは一つ一つクリアしていけばいいのです。
- チャンスの場面でミスが多かったなら、チャンスボールの練習をして、10本中7~8本入るようにする
- サーブが全然入らなかったなら、緊張していても入るサーブを練習する
- リターンが相手前衛につかまってしまったなら相手の前衛にとられないリターンの練習をする
- 並行陣を相手に、どう動いたらいいかわからなくてパニックになったなら、並行陣に対してどう戦うといいのか考えて練習する
という具合に。
癖を直すのですから、一つ一つ矯正していくには時間はかかるかもしれません。
ですが、負けた理由に向き合っていくことこそ、着実に負け癖から抜け出すことが出来る方法だと思うのです。
勝ち癖をつける
負け癖から抜け出すには、とにかく「自信」を取り戻すことが先決!
自信を取り戻すなら、どんなに格下の相手でもいいのでとにかく試合で勝つ経験を積みましょう。
「自信」という字は「自分を信じる」と書きます。信じれば持てます。
そして、自分を信じることができたなら「できる!」「勝てる!」と自分に言い聞かせましょう。
ポジティブな言葉でセルフトークする(自分自身と対話する)ことも、勝ち癖をつけるためには良い方法だと思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?
「試合での負け癖ってあるの?負け癖がついている人が陥りがちな思考や、抜け出す方法についても【社会人テニス上達法】」ということでお届けしてきました。
負け癖は残念ながらあります。
ついてしまった負け癖は、なかなかなおすのは難しいです。
でも、負けた試合から原因を分析し、一つ一つ課題をクリアしていきます。
そして、格下相手でもいいので、勝つ経験を繰り返す!
そうすることで、時間はかかるかもしれませんが、負け癖から抜け出すことができるでしょう。
負け癖については以上です。最後までお読みいただきありがとうございました!