テニスをしていると、いろいろなことが起こります。取り返しのつかない失敗もありますが、クスッと笑えるものまでさまざまです。
今回は、テニス歴ウン十年の管理人ことまぁちゃんが実際にやってしまった失敗談についてお話していきたいと思います。
エピソード1 試合に向かう途中の悲劇
それは、
管理人のまぁちゃんが、まだ中学生だったときのお話。
それは、夏休みにおこりました。
まぁちゃんの中学生の頃の夏休みといえば、テニス一色。
週に3~4日はテニスクラブの練習へ行き、合間にジュニアの大会に出場するというスケジュールです。
夏休みの宿題ですらテニスクラブへ持って行き、休憩時間に勉強するという感じで、毎日大忙しでした。
その日は都内のジュニアの大会に出場するため、母と二人で電車で会場に向かっていました。
試合に行く時は、普段は母の運転する車で会場へ向かっていたまぁちゃん。
あまり乗らない電車に乗ったことで、いつもよりテンションが上がっていたような気がします。
試合の準備は万全でした。
背中にはラケットが2本と大量の着替えやタオルが入ったラケットバック。
手には冷たいゼリーや氷嚢の入ったクーラーバックと、1.8Lのジャグ。
今思えば大荷物を持っての移動でしたが、その時の私はそれほど重くは感じていませんでした。
それは、会場に向かう途中、別の電車に乗り換えようとしていた時のことでした。
目的のホームへの階段に着くと、乗るべき電車がホームに停車しているではありませんか!
「あ!!!乗らなきゃっ!!!」
後ろからついてくる母のことは気にも留めず、ホームへ続く階段を駆け下りました。
そのとき…!!!
ゴロゴロゴロゴロ、ガッシャーン!!
気持ちだけが焦ってからまわりしてしまったまぁちゃん。
途中まではリズミカルに下りて行ったものの、階段半ばに設置された踊り場でバランスを崩し、そのまま大荷物とともに階段を転がり落ちてしまいました。
そして…
プシュー。
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
無情にも電車は走り出します。
電車が行ってしまったショックと、階段から落ちてしまったショック。
そして、派手に転んで、周囲の視線を集めてしまった恥ずかしさ。
しばらくその場から立ち上がることが出来ませんでした。
母が遅れてやってきて、立ち上がろうとしたその時。
「痛っ!」
転んだショックで気づきませんでしたが、まぁちゃんは左足が捻挫していました。
そのまま、ホームのベンチに座り、手に持っていたクーラーバックから氷嚢を取り出し、アイシング。
茫然とするまぁちゃんを横目に、母はアイシングしたり、大会本部へ電話をし、欠場の連絡を入れたりと、テキパキと動いてくれました。
そこから、どうやって帰宅したのかは正直覚えていません。
覚えているのは、あんなに人が多い場所で転んでしまった恥ずかしい気持ちと、なんであんなに慌ててしまったんだろうということ。
そして、親に申し訳ない気持ちでした。
転んだのは新宿駅。
しかも、山手線ホームでした(笑)
今となってみれば、山手線が3~5分待てば次の電車が来ることを知っているので、慌てる必要なんてないということがわかります。
でも、当時の私はわからなかったんですよね。
普段田舎に住んでいるまぁちゃんの最寄り駅では1本乗り遅れると20分は次の電車が来ない。
だから、停車している電車をみたら、いそいで乗らなければいけない!と中学生ながらに感じてしまったんです。
知らないってこわいですね。
あの時、冷静になれていたら…。と思うことはあります。
というのも、この夏は、この時の捻挫のせいで夏休みを通して練習はほぼ参加することができず、大会もほとんど出場できませんでしたから。
まぁ、これもいい勉強でした。
これが「高校最後の夏」とか「大学最後のリーグ」とかじゃなくて良かったなと思います。
後、たった一人だったらどうしていいかわからなかったと思うので、親がいた時で良かった。不幸中の幸いでした。
以上です。
みなさんも、試合に電車を利用する方も多いと思います。
焦っていいことはなにもありませんので、時間に余裕をもって、移動するようにしましょう。
テニスしてたら一度は経験がある!?テニスあるある
スマッシュやサーブで、思い切りラケットを振った後、「あれ?」ボールがない…と思ったら、ラケットの三角のところにはまっている
これ、初心者の方わりとよくありますよね。
自分も初心者のころやっちゃって、すごく恥ずかしい気持ちになったのを覚えています。
自分が教える立場になって、生徒さんにもよくいらっしゃいます。
みなさんもやったことありませんか?
スポッとね。
恥ずかしいですよね(笑)
実は、最近もやってしまったことがあります。
スマッシュ打とうとしたら、まぶしくて距離感つかめなかったんですよね。
めっちゃ笑われたけど、こっちも笑ってごまかしました。
本当はすごーく恥ずかしかったんですけどね(笑)
靴下を脱いだのに、「もう一枚、靴下履いてるの?」とディスられる
これはもはや夏の風物詩と言っても過言ではないと思います。
クッキリついた靴下やけ。
あれなんなんでしょうね。
ふくらはぎって日焼けしやすいのかなぁ?
というか、日焼け止めの塗りなおし忘れなんでしょうか。
日焼け止め塗ってるはずなのに、絶対クッキリしちゃう。
で、裸足なのに
「靴下脱ぎなよ〜」とか「もう一枚靴下履いてるの?」とか、ディスられる(笑)
学生の頃は、くっきり日焼けしたくなくて、毎日違う長さの靴下を順番に履いてる先輩とかいました。
でも、結局それぞれの長さのところで線が入っていてあれはあれでどうなんだろうと思った記憶があります。
最近はまぁちゃんは靴下やけしていませんが、管理人の夫「えーちゃん」の足首はくっきりです。
みなさんの足はどうですか?
まとめ
いかがでしたか?
ここまで、「管理人が実際にやってしまった失敗談エピソード1【テニスあるある】」ということでお届けしてきました。
今回ご紹介したのは、新宿駅の階段で、ごろごろ転がり落ちて捻挫して、試合を棄権してそのまま帰宅…という実に恥ずかしい思い出でした。
大荷物を持って、階段を駆け下りるのは大変危険ですのでお気をつけください。
あと、山手線はすぐ来る!
慌てずに次の電車を待ちましょう。
ということで、今回は以上です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後はエピソード2、エピソード3とシリーズ化してお届けしていきたいと思っていますのでお楽しみに〜。
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