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フェデラーの引退時期は?最新ラケットやユニクロとの契約条件、日本への来日の予定

史上最高のテニスプレイヤーとも言われながら、今でも現役で活躍を続けるロジャー・フェデラー選手。2019年もウィンブルドンでは準優勝、その他ATP500の大会で4回(ドバイ・マイアミ・ハレ・バーゼル)の優勝を飾りました。さらに、ツアーファイナルではベスト4とその輝きは色褪せていません。今回は、生きる伝説とも謳われるフェデラーの最新ラケットやユニクロとの契約状況、そして気になる引退の時期についてまとめていきます。

フェデラーの来日予定は?気になる引退時期も

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現在開催されている全豪オープンテニス2020。ロジャー・フェデラーは3Rでミルマンをフルセットの末破り、4Rも快勝、ベスト8まで勝ち上がっています。38歳のロジャー・フェデラー選手、衰えるところを知りません。

さて、フェデラー選手はいつ日本でプレーする姿を見せてくれるのでしょうか?

直近の来日予定に関しては、まだ届いてはいません。しかしながら、2020年は日本でオリンピックが開催されます。そして、フェデラーは東京オリンピックへの参加を表明していますね。

フェデラーがオリンピックに参加するのは、今大会で5度目。過去のオリンピックでは、2008年の北京オリンピックでダブルスでの金メダル、2012年のロンドンオリンピックでシングルスでの銀メダルを獲得しています。

しかしながら、意外にもシングルスでの金メダルはまだ獲得していません。これは、本人にとっても心残りなのではないでしょうか。本人も表明している通り、東京オリンピックに出場し、金メダルを取りに来るに違いありません!

このことからも、東京でオリンピックが開催される6・7月には来日し、フェデラーのプレーが日本でみられる確率は高いと考えられます(怪我や病気だけが心配ですね…)。

日本で、生きるレジェンドフェデラーのプレーが見られるかもしれない。これだけでテンションが上がります(笑)見逃せないですね。



さて、そんなフェデラーの引退時期を予想してみましょう。本人は雑誌の取材で、このようにコメントしたそうです。

「今シーズンのプレーには満足しているし、来シーズンも非常に楽しみだね」「今年と同じようなレベルでプレーし続けなければならないし、そうすればチャンスが生まれるだろう。身体に気を付けて、兆候に耳を傾け、チームと一緒にうまくやり、僕の人生で起こっているすべてのこととうまくバランスを取らなければならない」

38歳にして昨シーズンを世界ランキング3位で終えたロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーは引退については「健康状態と結果次第」だと話している。

出典:Tennis World USA

 

まだまだ活躍を見続けたいところではありますが、若手の台頭もあり、今回のオリンピックを終えたところが一つの目安ではないかと予想できますね。

まずは、今現在行われている全豪オープンでの活躍を目に焼き付けておきましょう。



フェデラー最新ラケットはコレだ!

ここからはフェデラーのラケットについて見ていきます。まずはこちらの画像をご覧ください。

 

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Roger Federer(@rogerfederer)がシェアした投稿

これは2019年9月20日からの3日間、スイスで開催された「レイバーカップ」でフェデラーが投稿したインスタの画像です。

レイバーカップ」って聞きなれないですよね。実は、2019年よりATP公式大会として加わった欧州と欧州以外の世界選抜による男子テニスの団体戦のことです。

このときフェデラーが使っていたラケットはこれ。

「ウイルソン プロスタッフ RF 97 オートグラフ」

プロスタッフシリーズのレーバーカップ限定カラーです。これを使用し、フェデラーはシングルス2勝(vsイズナー、キリオス)ダブルス1勝(vsシャパバロフ・ソック)をあげました。

しかしながら、この時のラケットはあくまでもレイバーカップのみの使用(フェデラー選手が所属するチームのカラーに合わせた)でした。10月に行われ、優勝を飾ったバーゼル(ATP500)やツアーファイナルズでは、フェデラーは黒いラケットを使っています。

ATPツアー公式

調べてみたところフェデラーが現在使用しているラケットは、こちらのラケットでした

「Wilson PRO STAFF 97 AUTOGRAPH WRT73141」

 

Wilsonの伝統ある名器プロスタッフ。使いこなすのはかなり難しいですが、芯を食った時の打球感は素晴らしいものがあります。テニスをたしなむ身としては、一度は打ってみたいラケットですね。



フェデラーのスポンサーは、日本のあの有名企業!

次は、フェデラーのスポンサーについても確認していきましょう。

フェデラーは2008年からナイキと年間10億円の10年契約をしていました。そして、2018年の契約終了に伴って、日本ではだれもが知る有名企業「ユニクロ」とスポンサー契約を結びます。

ユニクロの初めてのメディアでのお披露目は、2018年ウィンブルドン初戦でした

当時、ユニクロに身を包むフェデラーを見て、「世界のロジャー・フェデラーが、日本のユニクロのロゴのウェアーを着ている!?」と驚いた自分を思い出します。

さて、ユニクロとフェデラーの、気になる契約内容ですが調べてみましたがわかりませんでした。しかし、当時の海外スポーツ専門ニュースサイトでは、「3億ドル(約327億円)の10年契約」と記されていました。驚くべき金額ですね!

 

なぜフェデラー選手は長い間、ともに歩んできたナイキから、ユニクロへと契約を変更したのでしょうか?

実はフェデラー自身も「この10年間で、ナイキと自分との間で何度かの衝突があった」と以前コメントをしています。実際、RFマークをめぐっては、今もナイキとフェデラーとの間では解決していない問題がありますよね。

ほかにも、世間では、莫大な契約金が支払われることに関して「フェデラーはお金で動いた」なんていう声もありました。

こういった要素も、ナイキとの契約を更新しなかった要因の一つではあったと思います。しかし、それだけではないのではないでしょうか。

おそらく、2018年の契約更新の際には、フェデラー自身も将来を見越していたのではないかと思うのです。プロテニス選手を引退した後の自分を、想像したのではないかと。

もっと言うと、引退後も世に影響力のある存在として、母国のスイスだけではない世界的な存在価値を求めたのではないでしょうか。違うかなぁ?(笑)真実はフェデラーしかわかりませんね。



まとめ

今も色褪せないレジェンド、ロジャーフェデラーについて、まとめていきました。

いかがでしたか?

フェデラーの引退時期については、今年が一つの節目ということがわかりましたね。

またラケットは、ウィルソンのプロスタッフ。黒いカラーリングのラケットでした。

さらに、スポンサー契約についても少し考えをお伝えさせていただきました。

さぁ、前述した通り、今年の夏にはフェデラーが日本に来る可能性が高いです。

日本の地で、どんな活躍をみせてくれるのか?今から楽しみでなりませんね。

2020年もロジャー・フェデラーの活躍に注目していきましょう!

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