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元女王クライシュテルスの復帰の理由は?プロフィールや過去の戦績、イケメン夫・子供についても

元世界1位のキム・クライシュテルスが2020年に現役復帰することを発表!世界の注目を集めています。クライシュテルス選手、2007年、2012年に2度現役を引退しているので、これで3回目の現役生活です。このページでは、復帰の理由や過去の戦績、家族についてまとめていきます。



 元女王キム・クライシュテルスが復帰!その理由は?

キム・クライシュテルスは自身のtwitterで2020年に現役復帰することを発表しました。

 

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2012年に2度目の引退をしてから、約7年。キム・クライシュテルスは、なぜ今になって復帰しようと決断したのでしょうか?

イタリアのGazzetta dello Sportで、キム・クライシュテルスはこのようにインタビューに答えています。

クライシュテルスは、3人の子供を出産し育てているママプレーヤーとして、同じく2017年に女児を出産しているセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)について「セレナの強さは目の当たりにしたわ!」と語った。

「でも、セレナだけではない。他にも出産を経験しても第一戦で戦っている選手たちが沢山いる。ハイレベルで戦い続ける、彼女たちのスピリットには感銘を受ける。だから、私はもう36歳だけれど、それでもまた挑戦したいと思ったの。困難な挑戦だとは思うけれど、私は常に挑戦に挑んでいくことを楽しんできた。だから、怖いものは何もないわ」と、クライシュテルスは力強く続けた。

11歳になる長女Jadaの反応について聞かれると「彼女はすごく興奮していたわ。”絶対に挑戦するべきよ!”って応援してくれたの。彼女はスポーツが大好きで、バスケットボールをしている。最近は一緒にトレーニングをしているのよ」

「私の娘は、アスリートでいることがどういうことなのか理解しているの。私の努力についても、とても評価してくれている。弟たちは、まだ小さすぎて何もわからないけれどね。娘は”ウィンブルドン”に一緒についてきてくれて、私が”またここに選手として戻ってきたいと思っているのよ”と伝えたら、とても喜んでくれたの」と、家族の全面的なサポートを受け、復帰の準備をしていることをアピールしたクライシュテルス。

出典:THE TENNIS DAILY



セリーナ・ウィリアムズをはじめ、ママプレイヤーとして活躍する現役選手をみて、自分もどこまで戦えるかチャレンジしたいと思ったようですね。

また、子供を持つ親として、子供たちにも、母の戦う姿を見せたいという気持ちもあるのかもしれません。さらに、11歳の長女は応援してくれているとのこと。彼女にとって大きな力になったと思います。

実際、管理人も幼稚園に通う長男が、試合に応援に来ることがありますが「まま、がんばれぇ~」の応援がどれだけ力になるか!身をもって感じています。

女性にとって、出産は一大事。子供を産む前と後で体は大きく変化します。また、メンタルの部分でも大きく変わることでしょう。トップアスリートが産後、同じレベルに戻すことは多くの努力が必要となります。

しかし、3人の子供を産んで強くなった部分と衰えてしまった部分とを踏まえ、しっかりと準備をしたうえで「チャレンジできる」と思えるところまできたからこその今回の発表だと思います。

殿堂入りしたレジェンドが復活することは大変に珍しいです。ココ・ガウフなど10代の選手が活躍している現在のテニス界で、ママとなったクライシュテルスがどのような戦いを見せてくれるのか。今から楽しみでなりません



そもそもキム・クライシュテルスってどんな人?wiki的プロフィール

 

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ベルギー・ビルツェン出身のキム・クライシュテルスは1983年6月8日生まれの現在36歳。

身長は174cm、体重は68kg、右利きで両手打ちです。さらに2017年に国際テニス殿堂入り(※1)を果たしたレジェンドです。

(※1 「国際テニス殿堂は、テニスの歴史に名前を残した選手たちを記念するため、1954年にアメリカ・ロードアイランド州ニューポートに設立された世界最大のテニス博物館である」「殿堂入り選手はテニスの歴史に名前を刻んだ選手として、永遠に記憶されるべき人たちとして位置づけられている」wikipediaより)

父親のレオ・クライシュテルスは元サッカー選手。ワールドカップのベルギー代表として、2度出場した経験を持っています。

母親は体操のトップ選手。妹は、現在は引退していますが、元プロテニス選手のエルケ・クライシュテルスです。

種目は違えどアスリート一家に産まれたキム・クライシュテルス。妹とともに、5歳からテニスをはじめました。

1998年ウィンブルドンジュニアで準優勝し、注目を集めたキム・クライシュテルスは翌1999年にプロ転向。

2003年には世界1位となり、2005年には全米オープンで優勝。グランドスラム初タイトルを獲得します。そして2007年5月世界ランキング4位で引退、7月に結婚しています。

長女を出産したのち、2009年に現役復帰を果たします。実に2年3か月ぶりの復帰です。これにより2度目の現役生活がスタートしました。

現役復帰後の主な戦績については後述しますが、2011年には再び世界ランキング1位に返り咲く活躍をしました。そして、2012年に再び現役を引退。

長男、次男を出産し、2020年の今年、3度目の現役生活がはじまります。



キム・クライシュテルスの結婚相手がイケメン!子供についても

キム・クライシュテルスの結婚相手は、ブライアン・ロバート・リンチさん。1978年6月12日生まれで、現在41歳です。(下のインスタ画像の左が旦那様)

 

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ブライアン・リンチは元プロバスケットボール選手。198cmの長身です。現在バスケットボールのコーチとして働いています。

2007年7月13日、二人は両家の親と兄弟だけが出席する、こじんまりとした結婚式を上げました。

 

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He finally arrives… Meet Blake Richard Lynch . #proudsister #proudbigbrother #proudparents ❤️❤️

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そして、2008年に長女の「ジェイダ」、2013年に長男の「ジャックレオンリンチ」、2016年に次男の「ブレイクリチャードリンチ」を出産し、キム・クライシュテルスは現在3児のママとなっています。



 キム・クライシュテルスの過去の成績

さてここからは、キム・クライシュテルスの主な戦績です。現役生活ごとにわけて紹介していきます。

【現役生活その1(デビュー~2007年まで)】

<シングルス>

  1. 2001年6月全仏オープン準優勝6-1.4-6.10-12ジェニファー・カプリアティ
  2. 2002年11月WTAファイナルズ優勝7-5.6-3セリーナ・ウィリアムズ
  3. 2003年3月ステート・ファーム・クラシック準優勝6-3.5-7.4-6杉山愛
  4. 2003年6月全仏オープン準優勝4-6.6-4.5-7ジュスティーヌ・エナン
  5. 2003年8月全米オープン準優勝5-7.1-6ジュスティーヌ・エナン
  6. 2003年11月WTAファイナルズ優勝6-2.6-0アメリ・モレスモ
  7. 2004年1月全豪オープン準優勝3-6.6-4.3-6ジュスティーヌ・エナン
  8. 2005年9月全米オープン優勝6-3.6-1マリー・ピアース

<ダブルス>

  1. 2001年7月ウィンブルドン準優勝(ペア:杉山愛)4-6.3-6リサ・レイモンド/レネ・スタブス
  2. 2003年6月全仏オープン優勝(ペア:杉山愛)6-7.6-2.9-7ピルヒニア・ルアノ・パスクアル/パオラ・スアレス
  3. 2003年7月ウィンブルドン優勝(ペア:杉山愛)6-4.6-4ピルヒニア・ルアノ・パスクアル/パオラ・スアレス
  4. 2003年11月WTAファイナルズ(ペア:杉山愛)4-6.6-3.3-6ピルヒニア・ルアノ・パスクアル/パオラ・スアレス

太字はグランドスラム

上記が、一度目の現役生活でのクライシュテルスの主な戦績となっています。

一度目の現役生活ではグランドスラム優勝がシングルスで1回、ダブルスで2回。準優勝を含めると、単複合わせて8度の決勝進出となっています。すさまじい戦績ですね。

注目すべきは、シングルス2003年~2004年にかけて、グランドスラムの決勝で3回連続でジュスティーヌ・エナン選手に敗退していることでしょうか。

ジュスティーヌ・エナンと言えば、すでに現役を引退していますが、華奢な体から繰り出す片手バックハンドが印象的な選手でしたね。クライシュテルスと同じくベルギー出身の選手で、小さい頃からライバル同士でした。

パワーテニスのクライシュテルスと多彩なショットが武器のエナン。同じベルギー出身でありながら、対照的なプレースタイルの両者の戦いはいつも接戦で、お互いを知り尽くしている者同士の駆け引きがすさまじく、見ているものを夢中にさせました。

また、日本の杉山愛と組んだダブルスで二度グランドスラムを優勝したことで、日本でも有名になりましたね。

今回、クライシュテルスが現役復帰をすることを知ったファンからは「また杉山選手とのダブルスがみたい」「愛ちゃんも復帰してはどうですか?」などと再タッグを望むファンも多いようです。



【現役生活その2(2009~2012年まで)】

<シングルス>

  1. 2009年9月全米オープン優勝7-5.6-3キャロライン・ウォズニアッキ
  2. 2010年9月全米オープン優勝6-2.6-1ベラ・ズボナレワ
  3. 2010年10月WTAファイナルズ優勝6-3.5-7.6-3キャロライン・ウォズニアッキ
  4. 2011年1月全豪オープン優勝3-6.6-3.6-3李娜

太字はグランドスラム

上記が二度目の現役生活の主な結果です。二度目の現役生活ではダブルスは出場せず、シングルスに絞っていました。育児との兼ね合いもあるかもしれませんね。

しかし二度目の現役生活では、なんといっても、復帰直後ワイルドカードで出場した全米オープンで、四年ぶり2度目の優勝したことでしょう。しかも、それを含めて、三度のグランドスラムシングルスのタイトルを獲得しています。

一度目の引退を表明した後は、2007年に結婚し、2008年に出産、2009年には父親が癌のため死去と目まぐるしい変化がありました。そして、父の死去からわずか半年たらずで復帰、直後の全米で優勝です。さらに、2011年には世界1位に返り咲いています。

前述しましたが、出産後様々な体の変化や環境の変化がある中で、コンディションを戻し、1度目の現役生活以上の結果を出すためには、大きな努力が必要だったと思います。いやぁ、本当に信じられないほどのことをやってのけてくれましたね。脱帽です。

 

 

さて、二度の現役生活を通して、ツアー通算52勝(シングルス41勝、ダブルス11勝)を上げました。さらに、世界ランキングは1度目の現役生活でも最高位は1位、2度目の現役生活でも最高位は1位。

そのような記録を引っ提げて、クライシュテルスは2017年に見事殿堂入りを果たしました。ここまで読んでくれた方はご理解いただけると思いますが、評価されて当然、殿堂入りも納得と言えるかもしれませんね。



まとめ

いかがでしたか?

ここまで、2020年現役復帰を表明したキム・クライシュテルス選手についてまとめてきました。

インタビューを読む限り、ママとしてどこまでチャレンジできるのか、もう一度挑戦してみたい!とキム・クライシュテルス選手自身も楽しみにしているようでしたね。

前述したとおり、長女を出産後に、出産前よりもさらにパワーアップして帰ってきたキム・クライシュテルス。だからこそ、2020年復帰と発表して、テニス界がざわついたのでしょう。

もしかしたら、もう一段階レベルアップしたクライシュテルスが見れるかもしれない。古くからのテニスファンとしては、期待せずには居られません。

3児のママとなった今、テニスファンの前でどんなプレーを見せてくれるのか。

クライシュテルスの復帰第一戦はWTAドバイ大会に出場する予定です!

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