女子プロテニス選手

青山修子は身長154cm!賞金や年収、プロフィールや過去の戦績、家族や彼氏についても

かつて日本女子においてダブルスの名手と言えば杉山愛選手でしたね。グランドスラム優勝はもちろん、世界1位にも輝きました。そして杉山選手が引退し、現在日本女子ダブルスと言えば青山修子選手です。今ページでは青山選手について、プロフィールや推定年収、過去の戦績、家族などについてもまとめていきたいと思います。




青山修子選手の身長・体重・出身などwiki的プロフィールについて

まずはプロフィールから見ていきましょう。

 

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東京都町田市出身の青山修子選手は、1987年12月19日生まれの現在33歳です。所属は近藤乳業。テニス仲間からは「修ちゃん」、「修子ちゃん」と呼ばれています。

身長は154cm、体重は53kgで非常に小柄な選手です。右利きで、フォアハンドバックハンドともに両手打ちです。

 

「小柄」かつ「両手打ち」である青山選手は、ほかの選手よりもたくさん足を動かさなければ、コートをカバーすることが出来ません。

青山選手の試合を見ると動きがとても速いと感じると思いますが、小柄・両手打ちである点をフットワークで補っているのでしょう。

大柄の外国選手と戦うために、スタミナ・運動量という点ではほかの誰よりも努力されていることだと思います。

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そんな青山選手、テニスを始めたのは9歳と遅めです。そのため、小・中学校時代は目立った戦績はありません。

頭角を現すようになったのは、日本大学第三高校在学中の2005年。青山選手は、ダブルスで全日本ジュニア18歳以下のタイトルを獲得します。

そして、高校を卒業すると早稲田大学に進学。早稲田と言えば、何度も大学の頂点を獲っている学生テニスのトップでもあります。

全国から強敵が沢山集まる、切磋琢磨するには絶好の環境で、青山選手はさらに開花。

それまでは全国大会でベスト16程度だったシングルスですが、大学に入ってから磨きがかかり、2008年のインカレ室内ではダブルスとともにシングルスを優勝するなど、輝かしい成績をおさめます。

さらに大学四年生の時にはテニス部のキャプテンとして母校を日本一に。

そして、大学在学中の2007年にITFデビュー。2009年にはダブルスで1勝を挙げました。

このように、大学に入ってからは単複両輪の目覚ましい活躍がありましたが、青山修子選手は、学生時代を通して一貫してダブルスの評価が高い選手でした。

そして、大学4年。2010年1月に22歳でプロへ転向しました。

 

最新のダブルスの世界ランキングでは青山選手は21位にランクイン。これは青山選手にとって自己最高位です。

33歳ですでにベテランの域に入っている今、ランキングを自己最高まで引き上げているということは、まだまだこの先の活躍を期待せずにはいられません。

青山選手の家族について

ここからは青山修子選手の家族について見ていきます。

お父さんは青山章久さん、お母さんは青山京子さんといいます。

青山選手は「厚木市テニス協会40周年」への寄稿で、「高校在学中は実家のテニススクールで好きなだけテニスができる恵まれた環境だった」ということを記述しています。

両親は「本厚木ローンテニスクラブ」というテニスクラブを経営していました。

実は管理人も学生時代にレンタルコートを利用したことがあるのですが、小さなクラブハウスと、クレーコートが5面あるテニスクラブでした。

管理人が利用した当時は、穏やかそうな青山選手のお父さんとお母さんがフロント業務を行っていました。

現在はどうなっているのかなぁと調べてみましたが、残念ながらはcloseされてしまったようです。

 

 

つづいては兄姉についてです。

青山選手は三人兄弟で、姉の祥子さん、兄の章一さん、三番目が青山修子選手です。

姉の祥子さんは藤村女子高校から東京農業大学に進学、大学卒業までテニスをしていました。兄の章一さんは桐蔭学園から東京大学に進学する秀才だったそうです。

左から青山修子選手、姉の祥子さん、二人の姪っ子ちゃん、母の京子さん。

 

とても仲の良い家族で、ファミリーで集まってテニスをしたり、ウィンブルドンなどでは青山修子選手の試合に家族の皆さんが駆け付ける姿も見られています。



青山選手、生涯獲得賞金は一億円超え!

2010年にツアーデビュー後、現在までにダブルスで13勝しています。Wikipediaによると生涯獲得賞金は、

1,180,528アメリカ合衆国ドル
出典:Wikipedia(2019年7月時点)

2019年以降、3つの大会で優勝していますし、準優勝している大会もあるので、厳密にはもっと多い金額であることは間違いありませんが、現時点では詳細は不明なので、上記の金額で算定します。

1,180,528ドルを日本円にすると、約1億3千万円となります。

青山選手が2010年にツアーデビューしてから2019年までの獲得賞金なので、単純に9年間で割って計算した推定年収は約1444万円。

最初から勝てていたわけではないので、デビュー直後はほとんど収入はなかったと思います。少しずつ結果が出るようになって、それに伴い獲得賞金も増えていったと考えるのが自然ですね。



青山選手に彼氏はいるの?結婚は?

青山選手は現在32歳、すでにベテランの域に入ってきていますし、彼氏がいたり、すでに結婚しているのでは?という疑問もわきますよね。

調べてみましたが、詳細な情報は得られませんでした

だいたい調べると元カレだったり、過去の古い情報だったり何かしら出てくるのですが、青山選手に関しては全く情報が得られませんでした。

言い換えれば、テニスが恋人というやつかもしれません。

あの有名な杉山選手も現役生活では彼氏はいなかったと言いますが、引退した直後に現在の旦那様と出会ったそうです。

現時点では彼氏の存在はわかりませんが、青山選手もいいお年頃ですので、そう遠くない時期に結婚のニュースが聞けるかもしれません。楽しみに待ちましょう!



青山選手の過去の主要な戦績について

青山選手はこれまでに、WTAツアーダブルスで13回優勝しています。

下記は主要な大会結果です。

<ダブルス>

2012年8月シティオープン優勝(ペア: 張凱貞)

2013年3月WTAマレーシアオープン優勝(ペア:張凱貞)

2013年6月ウィンブルドン ベスト4(ペア:シャネル・シェパーズ)

2013年8月シティ・オープン優勝(ペア: ベラ・ドゥシェビナ)

2014年8月シティ・オープン優勝(ペア: ガブリエラ・ダブロウスキー)

2014年10月ジャパンウィメンズオープンテニス優勝(ペア:レナタ・ボラコバ)

2016年9月ジャパンウィメンズオープンテニス優勝(ペア:二宮真琴)

2017年8月シティ・オープン優勝(ペア:レナタ・ボラコバ)

2017年9月ジャパンウィメンズオープンテニス優勝(ペア: 楊釗煊)

2019年6月ロスマーレン・グラスコート選手権優勝(アレクサンドラ・クルニッチ)

2019年10月天津オープン優勝(ペア:柴原瑛菜)

2019年10月VTBクレムリンカップ優勝(ペア:柴原瑛菜)

2020年2月サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー優勝(ペア:柴原瑛菜)

※太字はグランドスラム

2019年後半から組み始めた、柴原瑛菜選手との息がぴったりとあい、これまでに参戦した10大会のうちで、実に3大会で優勝しています。

青山選手が32歳、柴原選手は22歳。年の差は実に10歳ですが、それでも相性は抜群!

圧倒的な前衛力を持つ青山選手に対し、ベースラインからも攻められるし、サーブが強い柴原選手の息はぴったりです。

二人が目指すのは、夏に行われる東京オリンピック。母国開催でのメダルです。

オリンピックに出場できるか否かはランキングにかかってくるので、一つ一つの大会で確実に結果を出して、目標とするオリンピック出場、メダル獲得を現実のものにしてほしいと思います。



青山選手のかわいいインスタについて

さてここからは青山選手のインスタグラムをちぇっくしていきます。

まずは、思わず笑ってしまうコチラ!

 

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テニスボールからサッカーボールにボールを変えて、リフティングする姿は、運動神経の高さを感じますね。

そして、最後の…。(笑)

何度も繰り返してみてしまいました。

 

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こちらはフェデラー選手との一枚。すごい身長差ですね(笑)

憧れのフェデラー選手の隣でハニカム青山選手がとってもキュートな一枚です。



まとめ

いかがでしたか?

ここまで、青山修子選手についてまとめてきました。

ダブルスの名手と言われる青山選手ですが、身長154cmと小柄な体で驚きましたね。

また、獲得賞金は1億円を超え、推定年収も約1400万円ということがわかりました。

彼氏については残念ながら情報が得られませんでしたが、今はオリンピック目前でもありますので、テニスに集中してもらいましょう。

 

そして、高校大学からグンと伸びてプロとして活躍するといった、遅咲きの青山選手。

2020年オリンピック目前を、自信のキャリアで現在が一番ランキングが高いというまさに絶好調で迎えています。

ペアの柴原選手とは10歳の年の差はあるものの、息の合ったプレーで相性抜群!

この調子でランキングを上げて、ぜひとも母国開催のオリンピックに出場し、メダルをゲットしてほしいなぁと思います。みんなで応援しましょう!

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