日本代表の女子ダブルスに青山選手と組んで出場している、柴原瑛菜選手をご存じですか?
デビューして3年の若手選手なので、柴原選手についてよく知らないという方がほとんどだと思います。本日は、日本のダブルスを引っ張って行っている新星、柴原瑛菜選手についてまとめていきたいと思います。
柴原瑛菜は超美脚!スタイル美人な全身画像も!インスタについて
まずはこちら!
和装の柴原瑛菜選手です。
とてもよくお似合いですよね。
管理人はインスタを紹介する際、テニスとは違う表情を知ってほしいと思っているので、基本的にはこういうオフショット画像を選びがちなのですが…
…柴原選手の魅力はこの写真では伝わらない!!!
柴原選手と言えば何といっても、美脚!
そして、スタイル美人なところだと思うので、今回はポリシーをまげて、オンコートの写真を紹介します。二枚続けてどうぞ!
さぁ。どうですか!!!!(笑)
これですよ、これ!
顔、ちっちゃ!脚なが!
ぱっと見、8頭身というところでしょうか?
とってもスタイルがキレイです。
管理人は二人目を産んだ後、なかなか体型が戻らないので、柴原選手の写真を見ながら、脚痩せ&健康美を目指したいと思います。
柴原瑛菜は身長175cm!出身や年齢などwiki的プロフィール
さて、ここからは柴原選手のプロフィールについて詳しく見ていきたいと思います。
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アメリカ生まれの柴原瑛菜選手は、1998年2月12日生まれの現在22歳。
身長は175cm、体重は非公開。右利きでバックハンドは両手打ちです。所属は橋本総業ホールディングス。
生まれ育ったカリフォルニア州では公営のテニスコートがそこら中にあるという環境でした。
もともと父親の柴原義康さんが趣味で楽しんでいたテニスでしたが、家族で楽しみたいということで子供たちに教え始めました。
長男の瑞樹さんは13歳、次男の鷲平さんは10歳、長女の瑛菜選手は6歳の時でした。
柴原選手は、二人の兄と切磋琢磨しながら、めきめきと実力をつけていきました。そして、8歳で全米テニス協会の強化選手に選ばれます。
全米の強化選手となってから13歳までの間、柴原瑛菜選手はキンバリー・ポーさん(※)の指導を受けます。
(※キンバリー・ポーさんはアメリカ出身の元プロテニス選手で、混合ダブルスでウィンブルドン優勝、女子ダブルスで全米準優勝の経験があるレジェンドです。)
2016年には全米オープンのジュニアの部で女子ダブルス優勝。その後、UCLAにテニススカラシップ(特待生)で入学します。
UCLAでは憧れのピート・サンプラスの実姉である、ステラ・サンプラスさんに指導を受けました。
そして、2018年。在学中のUCLAを休学して、20歳でプロに転向。現在はダブルスを中心に活動しています。
プロ転向後はこれまでに、青山修子選手とペアを組んでWTAツアーで3勝しています。
柴原瑛菜の過去の戦績とランキングについて
ここからは、柴原選手の過去の戦績について見ていきましょう。
柴原選手は2018年にプロへと転向しています。
<ダブルス>
2019年4月クラロ・コルサニータス・カップ準優勝(ペア:ヘイリー・カーター)
2019年8月シリコンバレークラシック準優勝(ペア:青山修子)
2019年10月天津オープン優勝(ペア:青山修子)
2019年10月クレムリンカップ優勝(ペア:青山修子)
2020年2月サンクトペテルブルク・レディース・トロフィー優勝(ペア:青山修子)
2020年2月17日時点のダブルス世界ランキングで柴原選手は自己最高位の25位となっています。
これは、2019年の年始で205位だったことを考えると、ものすごいジャンプアップです。
ここまでランキングを上げることが出来たのは、やはり2019年後半から組み始めた青山修子選手との活躍が大きいと言えるでしょう。
目標はオリンピックに出場してメダルを獲ること
青山選手は32歳のベテランで、ウィンブルドンベスト4も経験したことがあるダブルスのスペシャリスト。
二人はダブルスで、東京オリンピック出場を目指しています。
さて、二人がオリンピックへ出場するにはどうすればよいのでしょうか?
テニスは2020年6月8日に発表される世界ランキングが最も重視され、選手選考に反映されるそうです。
ダブルスはランキングトップ10にいる選手が自動的にオリンピックへの出場が決まり、それ以外はペアのランキングの合計が高い順によってきまります。
ダブルスは男女各32組のトーナメントとなっているので今のままのランキングをキープすることが出来れば、出場も夢じゃないかもしれません。
しかしながら、6月までに毎週毎週トーナメントは開催されていますし、その結果でランキングはあっという間に変動してしまいます。
ランキングを維持し、さらに上げていくためには青山選手と柴原選手も試合に出ていい成績を残すことが必要になってくるのです。
一方で、日本には開催国枠が各種目1枠ずつ与えられることになっています。
つまりランキングで出場が難しかったとしても、日本人最上位であれば、開催国枠での出場もありえるかもしれません。
とはいえ、日本の女子ダブルス二宮選手、加藤選手、穂積選手など層が厚いのも事実。
いずれにしても、まずはランキングを一つでもあげて、出場を確実にしたいところですね。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで柴原選手についてまとめてきました。
インスタグラムの画像を紹介しましたが、柴原選手のスタイルの良さは目を引くものがありましたね。
また、プロフィールや過去の成績についても見てきました。
青山選手と組むダブルスが絶好調である今、この調子で勝利を積み上げ、ランキングを一つでもあげてほしいと思います。
オリンピックの舞台で、最高の笑顔が見れるように、応援していきましょう!