引退した名選手

クルム伊達公子のため息問題とは?【動画有】身長体重などのwiki的プロフィールやグラフとの伝説の名勝負についても

2017年に二度目の引退をしてからしばらくが経ちました。現在はパン屋のオーナーとして、またテニス解説者として活躍する伊達さんですが、現役時代はずば抜けてすごい選手でした。誰も真似できないライジングという武器を引っ提げて、世界の4位まで上り詰めました。このページでは、伊達さんの「ため息」問題をはじめ、wiki的プロフィール、1度目の現役生活にしぼって振り返っていきたいと思います。

 



クルム伊達公子の性格や身長体重出身などwiki的プロフィール

ネットで「クルム伊達公子」を検索すると「ため息」「何様」といった関連キーワードがでてきます。

当時は、メディアでだいぶ取り上げられたことでもありますが、しばらく経って、もう知らない人も増えてきているだろうと感じたので、プロフィールの前にいわゆる「ため息問題」について、まずは触れていきたいと思います。

クルム伊達公子は性格が悪い?ため息問題ってなぁに?【動画有】

事が起こったのは、2013年の東レ・パンパシフィック・オープン。二回戦でクルム伊達公子がサマンサ・ストーサーと対戦していた時のことです。

 

1stセットをストーサーに奪われ、迎えた2ndセット。なんとかタイブレークまでもちこんだのですが、そこで伊達がダブルフォルトをしてしまいます。

 

観客からは大きなため息…。

 

それを聞いた伊達が「ため息ばっかり~!」と、観客に対する不満を口にしました。

 

下の動画を見たところ、観客に対して「シャラップ!!」と叫ぶ場面もあったようです。

 

 

実は伊達さん、試合の2日前に自身のブログで「プレーが気持ちよくできるよう、ため息のないサポートを」とファンへお願いをしていました。

 

にも拘わらず、大きなため息の嵐。

フラストレーションはマックスに高まっていたのでしょうね。

 

まぁ試合を観戦しに来る観客が全員伊達さんのブログを見ているわけではないし、ラリー中でなければ拍手やため息はマナー違反ではないのだから、仕方ないです。

 

これに対して、ネットやメディアでは「何様?」「客は金払って見に行っているんだから」「プロなんだから」「イヤならミスするな」などかなり辛辣な批判の声が巻き起こりました。

 

これが簡単にですが、ため息事件の概要です。

 

まぁちゃん
まぁちゃん
管理人個人的には、伊達さんのイライラも少し理解できます。たくさんの観客の中でプレーしたこともあるけれど、観客のつくる空気が選手を飲み込む時もあるんです。

そりゃぁ、周りに左右されないで常にイイプレーが出来ればいいけど、調子が悪い時ももちろんありますよね。そんなときも試合に勝つために最善を尽くしたいから、自分や相手やプレーに集中したい。

そうして何とか集中を保とうとしている中で、会場を包み込む観客の大きなため息。

プロとはいえ、たった1人でコートに立って戦っている中で、何万人のため息に集中が妨げられるのは正直いってストレスだと思います。

自分だったら、前むきな声援が欲しい!「次!次!」とか「どんまい!どんまい!」とか(笑)

プロなんだから…と言われればそうかもしれないけど。プロも人間。ナーバスになることもあるんじゃないかなぁ~と思いますね。それを吐き捨てるように口に出すのは違うと思いますがね。



クルム伊達公子のwiki的プロフィール

 

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京都府出身の伊達公子さんは1970年9月28日生まれの現在49歳です。

テニスを始めたのは6歳の時。両親の影響でラケットを握りました。

大津市立瀬田南小学校、大津市立瀬田中学校を経て、テニスの名門校である園田学園高校の門をたたきます。そして、高校の部活をとおしてめきめきと頭角を現し、1988年のインターハイではシングルス・ダブルス・団体ですべて優勝する快挙を達成しました。

 

そして、高校卒業後1989年に、満を持してプロへと転向したのです。

 

プロ転向後は、アジア出身の女子テニス選手として初めて、シングルスの世界ランクトップ10入りをするなど、目覚ましい活躍を見せました。

そして、テニスの大会の頂点ともいえるグランドスラム4大会のうち、全豪・全仏・ウィンブルドンの3つの大会でシングルスベスト4という輝かしい成績を残しています。

自身最高のランキングはシングルスで世界4位(1995年11月)!最近では大坂なおみ選手が世界ランク1位を取りましたが、それまでは長い間日本人女子でトップの成績でした。

1996年に現役引退。2001年に結婚。

2008年に37歳にしてプロ復帰を果たした伊達さんは、怪我に悩まされながらもプロとして活動を続けましたが、2017年に2度目の現役生活にピリオドをうちました。



クルム伊達公子の1度目の現役生活の輝かしい成績について(1989~1996年)

1度目の現役生活、主な試合結果

では、まずは1度目の現役生活での輝かしい成績について振り返っていきましょう。

  1. 1992年4月 楽天ジャパンオープン優勝 7–5, 3–6, 6–3サビーネ・アペルマンス
  2. 1993年4月楽天ジャパンオープン優勝 6–1, 6–3ステファニー・ロティエ
  3. 1994年1月シドニー国際優勝6–4, 6–2 メアリー・ジョー・フェルナンデス
  4. 1994年4月 楽天ジャパンオープン優勝7–5, 6–0 エミー・フレージャー
  5. 1995年1月東レパンパシフィックオープン優勝 6-1.6-2リンゼイ・ダベンポート
  6. 1996年4月楽天ジャパンオープン優勝6–4, 7–5 エミー・フレージャー

クルム伊達公子さんは二度のキャリアを合わせて、8度のツアー優勝を遂げています。

そのうち、一度目の現役生活で優勝したのが上の枠にある6大会です。

リンゼイ・ダベンポートやエミー・フレージャーなど、往年の名プレーヤーたちの名前がずらりとならんでいますね。



シュテフィ・グラフとの3時間25分の大激闘【動画有】

また、上記の他に伊達さんと名勝負を繰り広げていたのは、当時絶対王者として君臨していたシュテフィ・グラフさんです。

 

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伊達さんとグラフは現役時代に8度対戦しています。そのうち、伊達さんが勝利したのはたったの1回。

 

でも、その1回が名勝負であり、二人の話をするにあたり、この96年のフェドカップ日本対ドイツ戦を抜きに語ることはできないのです。

 

それまで6度の対戦をして一度も勝ったことがなかった絶対女王グラフを相手に、なんと3時間25分の死闘の末、伊達さんが見事勝利を挙げました。

 

前日の試合で左ひざの人体を伸ばしていた伊達さん。歩行にも支障をきたすほど、最悪のコンディションでした。



試合開始早々からグラフの正確なストロークが、動きの十分でない伊達を圧倒。0-5まで差を開けられました。

そこで、グラフのちょっとした不調を見抜いた伊達さんの、バックサイドにボールを集める作戦が功を奏して、そこから大逆転!タイブレの末、伊達が1stセットをもぎ取りました。

2ndセットは再びグラフが息を吹き返し1-1のイーブン。

3rdセットはタイブレークなしなので2ゲーム差がつくまで決着しません。

一進一退の攻防が続く中最初のマッチポイントを握ったのは女王グラフでした。しかし、得意のバックハンドスライスが長くのびてアウトとなると、伊達がその後の2ポイントを連取して、ゲームを獲得。

3rdセットは10-10までもつれました。ここでついにグラフのサービスゲームを伊達が破り、その後の自分のサービスゲームをキープしたことで試合が決着しました。

 

youtubeにアップされていたので載せます。

 

 

いやぁ、本当に伊達さんの気持ちの強さが出てる試合ですね。世界最高峰の気持ちと気持ちのぶつかり合い。すさまじいです。

そして、伊達さんのライジングがえぐい!ベースラインから全然下がらない!グラフの王者たる空気感がすごい!まさに死闘。

観たことない人は一度見てみたほうがいいというくらい、伝説の名勝負です。

 

そして、この試合が行われた年の秋、伊達さんは世界4位の時に電撃引退するのです。



まとめ

いかがでしたか?

今回は伊達公子前編ということで、「ため息問題」やwiki的プロフィール、一度目の現役生活の主な戦績、グラフとの名勝負についてお届けしてきました。

ため息問題は賛否両論ありますけれど、観客に文句を言うのは違うのかなぁと思います。

でも、イライラしてしまう伊達さんの気持ちもわかるっていう。

なかなか白黒つけにくい問題でした。

 

また、1度目の現役での輝かしい成績についても振り返りました。今でこそ錦織圭選手が全米で準優勝をしたり、大阪なおみ選手がグランドスラムで2大会連続優勝をしたりしていますが、当時グランドスラムでベスト4なんて快挙中の快挙!

そしてグラフとの動画。

今見ても、伊達さんってつくづくすごい強い選手だったなぁと思います。

こんなに気持ちの強い選手は今後日本から出てこないんじゃないでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回はここまでです。

次回は、結婚相手と離婚理由、二度目の現役生活、経営するパン屋についてリサーチしてお届けしていきます。

お楽しみに!

 

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