2019年快進撃を続け、ランキングも注目度も急上昇のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)。身長198㎝の長身から打ち下ろす200キロ超えのサーブが持ち味で、ATPからサーブ王と呼ばれるほど。今回は、ATPファイナルズにも出場した新星、マッテオ・ベレッティーニの彼女やラケット、プレースタイルや身長体重などのプロフィールなどまとめていきます。
ベレッティーニの彼女が美人!かっこいいインスタ画像も!
「サーブ王」としての地位を固めつつある、マッテオ・ベレッティーニ。彼の活躍を陰で支えているのは、彼女の存在がありました。
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ベレッティーニの彼女の名前は アイラ・トムリャノビッチ。WTAで活躍するプロテニス選手です。クロアチア出身で1993年5月7日生まれの現在26歳。身長は180㎝、体重は67㎏で右利き、バックハンドは両手打ちです。
ベレッティーニはアイラ・トムリャノビッチとの交際について認めていて、彼女がベレッティーニの試合を応援に来たり、一緒に練習することもあるようです。
ベレッティーニのインスタグラムにはトムリャノビッチとのツーショットも投稿されています。
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ベレッティーニは2019シーズン急激な成長を見せてきました。そして年間を通して活躍した選手のみに出場権が与えられるATPファイナルズにも出場。
ファイナルズでは、ジョコビッチ・フェデラー・ティエムと同グループで戦い、惜しくも予選敗退しました。しかし、最終的に準優勝だったドミニク・ティエムに予選勝利するなど、その活躍には目を見張るものがありました。
この活躍の裏には、ベレッティーニを支える彼女の存在があったのかもしれませんね。2020シーズンもどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
ベレッティーニの身長・体重・年齢などプロフィールまとめ
それでは、ベレッティーニのプロフィールを見ていきましょう。
イタリア出身のマッテオ・ベレッティーニは、1996年4月12日生まれの現在23歳です。身長198㎝、体重90㎏と恵まれた体格を持つ選手で、右利き、バックハンドは両手打ちです。
テニス好きな両親のもと、幼くしてラケットを握ったベレッティーニは、サッカーや水泳、柔道もやっていたものの、2歳下の弟ヤコポ(同じくテニス選手)にせがまれて一緒にプレーしていたことから次第にテニスに熱を入れるようになる。2015年のプロ転向直後に半年以上にわたり膝のケガに苦しんだ
出典:THE TENNIS DAILY
2017年にATPツアーデビュー、2018年にはATPツアー初優勝、2019年全米オープンでベスト4、ATPファイナルズ出場と、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けています。
自己最高ランキングは8位。2019シーズン開幕時点では世界ランク54位だったベレッティーニが、最終戦のファイナルズに出場していることを誰が予想していたでしょうか?
現在までにツアー通算5勝、シングルスが3勝、ダブルスが2勝していますが、2019年のトップ10選手との戦績は3勝1敗と勝率75%を誇り、今後の活躍が楽しみです。
ベレッティーニの2019最新ラケットはコレだ!ガット、ウェアも
恵まれた体格と強烈なサーブで圧倒するベレッティーニ。ベレッティーニはどんなラケットやガットを使っているのでしょうか。調べてみました。
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ベレッティーニはHEAD「Graphene360 Extreme Pro」というラケットを使用しています。このラケットはガスケ選手やストルフ選手も使用していて、パワーを出しやすくスピンがかけやすいラケットだそう。
ガットはSignum Proの「Firestorm」。バランスのとれた性能のガットです。
ウェアとシューズはLOTTOを着用しています。両腕にリストバンド、帽子を逆向きに被るのがベレッティーニスタイルです。
ベレッティーニのプレースタイルと主要な大会結果
6月の「ATP250 シュツットガルト」では優勝するだけでなく、ある偉業も達成。50のサービスゲームをすべてキープし、ニック・キリオス(オーストラリア)、カレン・ハチャノフ(ロシア)、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)らとの全5試合で、1セットも落とさない形でのATPツアー制覇を、グシュタードに続いて成し遂げた。1999年以降で彼以外に複数回それを実現したのは、アンディ・ロディック(アメリカ)、フェデラーら5人のみ。ジョコビッチでさえ1回だけで、ナダルは0回だ。それを可能にしているのが、ここ1年間でBIG3らトップ選手に続いて11位につけるベレッティーニのサービスゲーム獲得率の高さ(87%)である。
出典:THE TENNIS DAILY
上記にある通り、ベレッティーニの一番の武器は198㎝の身長から打ち下ろされる強烈なサーブです。その圧倒的なサーブ力は、ATPから「サーブ王」と呼ばれるほど。
本人も「サービスゲームをキープできるので、自信をもって試合に臨むことができる」とコメントを残しています。
一方で、切れ味するどいバックハンドスライスも得意で、そのショットのバラエティが豊富なのもベレッティーニの特徴です。
下記、主要な大会の結果です。
2018.7 スイスオープン 優勝 7-6(9).6-4 ロベルト・ウティスタ・アグート
2019.4 ハンガリー・オープン 優勝 4-6.6-3.6-1 フィリプ・クライノビッチ
2019.5 BMWオープン 準優勝 1-6.6-3.6-7(1) クリスチャン・ガリン
2019.6 メルセデス・カップ 優勝 6-4.7-6(11) フェリックス・オジェ=アリアシム
2019.8 全米オープン ベスト4 6-7(6).4-6.1-6 ラファエル・ナダル
まとめ
ここまで、いま一番勢いのあるマッテオ・ベレッティーニについて、まとめてきました。いかがでしたか?
ベレッティーニにはアイラ・トムリャノビッチという美人な彼女がいることがわかりましたね。
また、サーブを中心としたプレースタイルや、戦績についてもまとめてきました。まだ、成長途中ともいえるベレッティーニですので、これからどんな飛躍をみせてくれるのか?まったく予測がつきません。
2020もとっても楽しみです。今後もベレッティーニに注目していきましょう!