女子プロテニス選手

【日比万葉】全豪本戦初出場!身長体重出身などwiki的プロフィールや過去の戦績、使用ラケットやウェア、インスタについても

自身初となる全豪OP本戦出場を決めた、24歳の日比万葉選手。いったいどんな選手なのでしょうか?

このページでは日比万葉選手の身長・体重などwiki的プロフィールや過去の戦績、使用ラケットやウェア、インスタグラムなどについてお届けしていきます。



日比万葉の身長体重出身などwiki的プロフィール

 

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名前 日比 万葉(ひび まよ)
国籍(出身地) 日本(大阪府豊中市)
生年月日 1996年4月3日生(24歳)
身長・体重 165cm・55kg
利き手 右利き(バッグハンドは片手うち)

日比万葉選手は大阪府豊中市で生まれました。

両親とも日本人ではありますが、父聡一さんの転勤をきっかけに2歳でアメリカに移住。その後は、アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバイン市で育ちます。

テニスをはじめたのは2003。日比万葉選手が7歳の時でした。テニス愛好家で、コーチの資格をもつ聡一さんの影響もあって、習い事感覚で始めたといいます。



その後、10歳からはクリス・ルイス氏の指導を受け、本格的にトレーニングを積むようになります。

クリス・ルイス氏は、選手時代にはウインブルドン準優勝をはじめ、ツアーシングルス3勝、ダブルス8勝、世界19位まで上り詰めた名プレーヤーです。

まぁちゃん
まぁちゃん
テニス歴3年の10歳の子どもが、元トッププロ選手に指導を受けるというのはすさまじい環境。下手したら潰されかねない。そこを乗り越えてきているのだから、日比選手の素質を感じますね。

プロの大会に参戦するようになったのは、日比選手が15歳の頃。

2013年日比選手が17歳で出場した全米オープンジュニアでは、女子シングルスでベスト4と好成績をおさめました。

そして、2014年2月にプロ登録しています。

現在もカリフォルニア州に拠点を置きながら活動。

所属はグラムスリー。夢はウィンブルドンでの優勝、そして世界1位になること。



日比万葉の過去の戦績とランキングについて

ここからは日比万葉選手の過去の戦績・ランキングについて見ていきます。

グランドスラム

2013年の全米オープンからグランドスラムに挑戦をしている日比万葉選手。

2015年の全米オープンで予選を勝ち上がり、初めて本戦へと進みました。

しかし、1Rでサラ・エラーニ選手に0-6,1-6の完敗。

今回、2021年全豪オープンの予選を勝ち上がり、グランドスラムとしては2度目の本戦出場となります。

前回の経験を生かして、勝利につなげることができるのか、注目が集まります。



8つのITFタイトル

  • 2012年 ヒルトンヘッドアイランド(ITF1万ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2013年 サクラメント(ITF5万ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2013年 ラスクルーセス(ITF2万5千ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2015年 サムター(ITF2万5千ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2017年 甲府(ITF2万5千ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2017年 プティブール(ITF1万5千ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2018年 Goyang(ITF2万5千ドル)シングルス優勝 (ハードコート)
  • 2019年 W60ラスベガス シングルス優勝

 

世界ランキング

キャリア最高ランキングは、

シングルス 157位(2020年2月3日)

ダブルス 378位(2014年5月26日)

 



日比万葉のルーティン「壁打ち(素振り)」

日比万葉選手についてリサーチしていると、何度も出てくる「壁打ち3時間」というキーワード。

調べたところ、練習相手に恵まれなかった日比選手にご両親が「壁打ちで3時間練習できる選手にならないとダメだ」と育てたのだそう。

テニスをしている人ならわかると思いますが、壁打ちで3時間ってそんなにやることある!?と思いますよね。

 

管理人が、もしも「絶対上達するから壁打ち3時間やれ」と言われたら、正直途方にくれてしまうかも。

テニス歴が浅ければ、楽しくないと感じてしまう人もいるかもしれませんね。

 

決して容易なことではありません。

 

しかし、日比万葉選手は実際に壁打ちで3時間練習をすることができるんだそうです。すごいですね。

壁コートでの練習(壁打ちではなくイメトレ)の動画を見つけたので貼ります。

いろいろなショットのフットワークを確認しているのでしょうか?フォームの確認かもしれません。

ボールを打っていないものの、実際にオールコートでプレーしているかのようなスイングと身のこなしのスピード感。

ただ、なんとなく壁打ちしているのとはレベルが違いすぎるなぁと思いました。

 

他にも、日比選手はスロースターターであることから、練習にしても試合にしても必ず1時間前からウォーミングアップを開始するそうですよ。

いやぁ、これほどまでにテニスに真剣に向き合っているとは…。頭が下がりますね。



日比万葉の使用ラケット・ウェアについて

日比万葉選手の使用ラケットはWilson。

着用ウェアはNikeです。

画像をクリックすると商品ページに飛ぶことができます。



日比万葉のTwitter・Instagram

インスタ日比選手はオモシロ投稿も

 

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Mayo Hibi(日比万葉)(@mayohibi)がシェアした投稿

思いっきりサーブ打ちそうなのに、アレ?っていう画像(笑)

おちゃめですね

SNSでは自身の立ち上げた「くまやん」についても

もともと、テニスのキャリアと平行して(引退する前に)セカンドキャリアをスタートさせたいという思いがあったという日比万葉選手。

新型コロナウィルスの流行によって、ぽっかりと空いてしまった時間を有効活用すべく、もともと思い描いていたことを実行にうつすという、そのバイタリティには驚かされるばかりです。

さらに、上記の通りTwitterで報告されているように、売り上げの10パーセントを慈善団体に寄付を実行されています。

24歳という若さながら、素晴らしい!



まとめ

いかがでしたか?

ここまで「【日比万葉】全豪本戦初出場!身長体重出身などwiki的プロフィールや過去の戦績、使用ラケットやウェア、インスタについても」ということでお届けしてきました。

日比万葉選手についてまとめると

  • 大阪生まれ、カリフォルニア育ちの24歳。テニスは父の影響で7歳からはじめた。
  • 10歳から元プロ選手のクリス・ルイス氏の指導をうける。
  • 15歳からプロ大会に参加し、17歳でプロ転向。
  • グランドスラムでの最高成績は2015年全米OP。本戦1回戦敗退。ITFでのシングルスのタイトルは8つ。
  • 世界ランキングのキャリアハイはシングルス157位、ダブルス378位。
  • 使用ラケットはWilson、着用ウェアはNike。
  • コロナ禍でオンラインプラットフォーム「くまやん」を立ち上げ、社会貢献活動に力を入れる。

 

ということがわかりました。

 

  • 憧れのテニス選手はマッケンローとサンプラス。
  • 好きな食べ物はお寿司とラーメン、母の作る唐揚げ。

こういう面だけみれば、等身大の24歳。

しかしながら、テニスと真摯に向き合う姿勢や、信念をもって立ち上げた「くまやん」のエピソードからは、とても24歳とは思えない強さが垣間見えます。

 

日比万葉選手について調べれば調べるほど、もはや好感しか感じられない。

 

今回、2021年最初のグランドスラムで本戦の切符を得た日比選手。

これまでの沢山の努力や苦労(本人はそう思ってはいないだろうけれど)が報われて、本戦初勝利へとつながってほしい。

24歳、まだまだこれから大いに活躍できることでしょう。

今後のさらなる躍進に期待したいと思います。

 

このページは以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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