こんにちは。まぁちゃんです。今回は「なかなか成長しない」とお悩みの方にとっておきのアドバイスを送りたいと思います。この記事を読み終わったときには「自分には伸びしろしかない」と思えるかも!?それでは、伸び悩みから抜け出すコツをお届けします。
あなたには伸びしろしかない!と断言する理由
「あなたには伸びしろしかない」と、まぁちゃんは断言します。
なぜなら、この記事を読みに訪れているみなさんはプロではないからです。
おそらくコーチでもないでしょう。
つまり、あなたよりずーっと上手い人は世の中に沢山いるということです。
そのあなたより上手い沢山の人たちは、あなたが成長するためのヒントを持っています。
見て学び(真似び)ましょう。聞いて学び(真似び)ましょう。
そして、練習をするのです。
あなたには、他のひとよりちょっと得意なこと、自信があることはありますか?
例えば数学が得意とか、なわとびが得意とか。
裁縫が得意とか、料理が得意とか。
みなさん何かしら一つくらいあるのではないでしょうか?
そして、みなさんが得意な何かを、
あなたよりあまり上手ではない人が居たとします。
その人に、
「かんばってるんだけど、ぜんぜんうまくならないんだよね」
と言われたら、どう思いますか?
「もっとこうしてみたらいいのに」
「自分だったらこうするな」
「悩んでないでやってみたらいいのに」
と思うところがあるのではないでしょうか?
テニスも同じですよ。
悩んでないで、打ったらいいのです。
悩んでいるだけ。やっているつもりのワナ
「そんなこと言ったって、自分は沢山練習している」
「苦手を克服するためのレッスンだって受けている」
「それでも上手くならないから悩んでいるんだ」
と言う方も、中にはいるでしょう。
それはやった気になっているだけ、
「やっているつもり」のワナにかかっているかもしれません。
テニスの上達を、阻害するものの一つに、
「自分としては、やっている(つもり)」という勘違いがあります。
テニスが成長しないなら、とにかく打つべし
さて、ここで少し立ち止まって、思い出してみましょう。
自分がテニスをはじめたばかりの初心者のころ。
また、部活やサークルの後輩でテニスをはじめたばかりの子や、
または、スクールの初心者クラスの人を想像してもOKです。
実は、テニスをはじめて習う人のほとんどに共通点があります。
なんだかわかりますか?
それは、フォアハンドストロークが最初に上手くなり、
バックハンドストロークは後から上手くなるということです。
ほとんど全員が、同じようにフォアハンドストロークだけが上手くなり、
バックハンドストロークが後から上手くなります。
…中には、いつまで経ってもバックハンドストロークが苦手な人もいると思いますが。
では、なぜほとんど全員がこのように同じような成長の仕方をするのでしょう。
理由は単純明快。
毎回の練習の中でフォアハンドストロークで打つ回数が最も多いから、です。
初心者の人の多くが、最初にならうのはフォアハンドストローク。
バックハンドストロークと比べて、フォアハンドストロークのほうが沢山ボールを打ちますよね。
ミニラリー(ショートラリー)一つとっても、バックで取れるボールもついつい
フォアで回り込んで打ってはいませんか?
考えてみてください。
テニスを習い始めた日から今日までの練習について。
練習でも試合でもいいです。テニスをした、その日一日を通して、
「今日はフォアハンドストロークよりもバックの方が沢山打った!」
と自信をもって言える日はありますか?
それは、何日くらいありますか?
思い当たらない人が多いのではないでしょうか?
あったとしても、おそらく数えられる程度だと思います。
だから、フォアハンドストロークが上手くなるのです。
皆さんが伸び悩んでいるのは、どんな事ですか?
バックハンドですか?ポーチボレーですか?スマッシュですか?
サーブですか?スライスですか?ゲームの組み立てや試合運びですか?
それは、あなたがこれまで練習して自信があるフォアハンドストロークと同じくらい、
沢山打ちましたか?
やっているつもりのワナにかかって、ただ悩んでいては成長できません。
伸び悩むのも当然です。
あなたが苦手なポーチ、スマッシュ、スライス。
出来ないのではなく、やってないだけではないですか?
最初は難しいかもしれませんが、失敗してもいいから挑戦しましょう。
挑戦しないところに、成長はありません。
失敗してもいいんです。最初からできる人なんていないのだから。
ゲームの組み立てや試合運びは、何度も何度も負けて悔しい思いをして。
勝ったり負けたり、その繰り返しでしか得ることはできません。
全ては、フォアハンドストロークの習得方法と同じなのです。
私はここにこそ、伸び悩みから抜け出すコツがあるのではないかと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで「【テニス成長しない】悩む前に打とう!あなたは伸びしろしかない!伸び悩みから抜け出すコツ」ということでお届けしてきました。
バックハンドが苦手なら、フォアハンドよりもバックハンドの方を沢山打つ日を作らないといけません。
フォアハンドで返せるボールも、あえてバックハンドで回り込みましょう。
その他のショットも同様です。
その一球一打があなたの財産となるのです。
バックハンドを沢山打つ日、スマッシュを沢山打つ日、
それらをたった一日作ったら上手くなると思いますか?
そんなことはありませんよね。
あなたはどうやってフォアハンドストロークを習得したのでしょう?
何日も何日も、何年も練習したその日々の中で、
一番沢山打ったからフォアハンドが得意なんですよ。
どうですか?伸び悩んでいる場合ですか?
やることがハッキリしたのではないでしょうか?
あなたは伸びしろしかない!
まぁちゃんは自信をもってそう思っています。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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