テニス上達法

上達の一番の近道は試合に出ること!試合に出るメリット4つ☆

こんにちは。えーちゃんです。今回は上達の近道について考えてみたいと思います!



上達の近道について考えるきっかけになった出来事

実はえーちゃん…最近、一緒に練習していた子にシングルスで負けました。

年齢で言うとえーちゃんより5つ下くらい。

サーブ・ストローク共に凄い速い球を打てるけども、あまり入らずミスが多いタイプでした。

ボレーも苦手なようで、ダブルスの前衛ではいつも端っこにポジションを取っているような子です。

 

ここでは、仮に年下くんと呼ばせていただきます。

 

年下くんはテニス大好きで、とにかくやる気は満々!

ある日、そんな年下くんからアドバイスを求められたことがありました。

そのときはあまり深く考えることもなく、「試合にでも出たら?」と言いました。

すると素直な年下くんは市民大会のB級シングルスで試合デビュー☆

結果は残念ながら勝てませんでしたが、その後も何度も試合に出続けたそうです。

 

さて試合に出続けた年下くん。

その後、どうなったと思いますか?

 

そうです。見事に急成長を遂げました。

具体的に言うと、今まで簡単にミスしてくれていたストロークのミスが減り、サーブもダブルフォルトが激減。

気付けばとっても厄介な相手となってました( ;∀;)

 

まぁ、元々サーブもスマッシュも鬼のように球が速かったので、それが入ってくると歯が立たないっていうね…(´ω`)

しかも、握力70kgあるんだって。鬼だヽ(;▽;)

 

ということで、そんなキッカケもあって考えてみました。

試合に出ることで得られるメリットを今回はご紹介してきます^ ^



試合に出るメリット4つ

目標ができる

試合に出たことのない人&しばらく出てない人はとりあえず出てみて下さい。

最初は、結果は気にしなくて大丈夫です。

試合に出ることが大事!

とりあえずエントリーしてみましょう。

 

すると何が起きるか?

 

ある人は、普段は入るはずのサーブが入らないかもしれません。

ある人は、普段は入るはずのリターンが全然返せなくなってしまうかもしれません。

ある人はできるはずのラリーが全く続かないかもしれません。

ある人は負けるはずのない相手に負けてしまうかも…(;ω;)

 

正直、うまくいくことの方が少ないと思います。。

 

 

はい。こんなことになるくらいなら出なくてもいいや…と思ったそこのあなた!!

目先の利益に囚われてはダメです!長い目を見るとこれは大した痛みではありません!

この痛みの先には、新しい自分が必ず待っています!

 

とにかく諦めずに、腐らずに試合に出続けましょう!すると自分の意識に必ず変化が見られるようになります!

 

例を挙げると、

一回戦で負けてしまった人は

→一回だけでいいから勝とう!

 

サーブが入らなかった人は

→ダブルフォルトだけ減らそう!

 

ストロークでミスが続いてしまった人は、

→とにかく3球はラリーをしよう!

 

という具合に。

試合に出ることで明確な「目標」ができます!

 

今の自分の課題は今の自分にしかわかりません。

今の自分の課題を知るためにもまずは行動(試合に出て)してみましょう!

 



ミスをしたくなくなる

試合に出ると自分の中で何が変わるのか。

それは「意識」です。意識が変わります。

 

負けたくて試合に出る人はいないですよね?誰だって、試合に出るからには勝ちたいわけです。

 

では、勝つためにできることは何か。

それは「ミスを減らすこと」です。

 

試合に出続けると次こそ負けたくないと思って、結果的にミスをしなくなります。

 

最初は「エースを取ってやろう!」とか、「凄いショットを打ってやろう」とか思うものですが、負けがかさむとそんな気持ちはだんだんと無くなってくるものです。

 

たとえエースが取れたとしてもおごらず、謙虚な気持ち保つこと。

これが貴重な勝利をもたらします☆

 



練習のモチベーションが上がる

意識が変わると練習の質も変わってくるものです。

今まではなんとなく練習に参加して、なんとなく面白ければいいやなんて思っている練習が、常にテーマを持って練習できるようになります。

 

試合で課題として上がったところを意識して練習するようになる。

練習が待ち遠しくなる。

 

こうなれば儲けもの!

モチベーションの上昇は上達に直結します!

ミスを極力しないように。

ダブルフォルトもなるべく減らして。

練習は結果には拘らず、自分の課題をとにかく意識して。

PDCAサイクルを繰り返しましょう!

 

P(計画):出る試合を決める

D(実行) :試合に出る

C(振り返り):できたこと、出来なかった課題を明確にする

A(練習):浮かび上がった課題を一つずつ練習で上達させる。

PDCA:次の試合にエントリー

 

このサイクルを習慣化すると、ジェットコースターのようにメキメキ上達していきますよ〜!

 

 



毎日の生活にメリハリが出る

 

浮かび上がった課題を練習で改善克服していくとお話ししましたが、改善にはその方法を知らなければなりません。

 

例えば…

どうしたらダブルフォルトが減るのか?

  • 回転をかける?
  • スピンサーブ?スライスサーブ?
  • どうやったら打てる??

この答えを教えてくれるのは、一つではありません。

 

それは、

  • テニススクールのコーチ
  • テニス仲間
  • 先輩後輩
  • テニス本
  • テニス雑誌
  • テニスブログ
  • テニス系You Tube
  • プロの試合

見つかった課題の解決法は、どこにころがっているかはわかりません。

何が答えやヒントをくれるかわからないのです。

でも意識していれば必ず答えは出てきます。

「もしかしたらこうすればいいのかも!?」自分の中で解決の糸口がつかめたら、すぐに実践してみましょう!

 

そして、できるようになると「早く試合で試したい!」となるはず。

 

仕事や家事以外に生きがいが見つかることと、メリハリのある生活になると思いませんか?^ ^

あなたの人生がより豊かになることを願っています!

まとめ

いかがでしたか?

試合に出てる方は、「なるほど!」「確かに!」なんて思った方もいたのではないでしょうか?

 

試合に昔出てたけど、、という方も色々思うことはあるかと思いますが、ただ自分の上達を楽しんでいたあの頃の感覚を思い出してみませんか?

試合に出たことないという方、試合には本当にメリットがたくさんあります。

今まで感じたことがないくらい充実感を感じ、テニスに改めてハマったという方もたくさんいらっしゃいます。

あなたもその一人かもしれません。

もし「一度出たことあるけど、すぐ負けちゃったし、つまらなかった」なんて思った方も、めげずに3回は出てみて下さい!

勝ち負けはともかく、1試合目には出来なかったことができるようになった!という部分が必ず出てくるはず。

あなたのテニスライフがより充実したものになりますようにと、私は願っています。

 

このページは以上です。最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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POSTED COMMENT

  1. テニス修行中 より:

    以前、何度かコメントさせて頂いた者です。私の通っているスクールのスクール杯は、初中級から出場出来ます。なので出場は出来ますが、終了時間が遅い為、翌日への影響を考えると躊躇してしまっています…。初級の頃からずっと担当して頂いているコーチにも、出場を勧めて頂いているのですが、中々難しい問題です

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