現在世界ランキング10位のダビド・ゴファン。以前「どの大会に行っても一度は必ず練習する相手」として錦織選手はゴファンの名前を挙げていました。そんな錦織選手とも仲良しのゴファン選手は一体どんな人物なのでしょうか?美人と噂の彼女についてや、身長体重などのプロフィール、過去の戦績やプレースタイルなどまとめていきます。
ダビド・ゴファンの彼女が美人すぎる件!結婚は?
さて、さっそくダビド・ゴファン選手の美人彼女について見ていきましょう!
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コチラの女性が、2012年6月頃から現在まで恋人関係が続いているステファニー・トゥッチット(stephanie.tuccitto)さん。ゴファンの恋人です。二人はモナコでチョコレート色の毛並みをもつラブラドールレトリーバーとともに暮らしています。
2018年、彼女であるステファニー・トゥッチットさんはあるインタビューで、「私は彼と結婚をして子供を持ちたいです。結婚は私たちの関係の自然なステップ。急ぐことはないと思っていますけれど」とコメント。
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また別のインタビューでゴファンは、「自由な時間があれば、まず恋人であるステファニーや家族のところで過ごすようにしているよ」とコメントしています。
相思相愛でお互いを思いやっている素敵な関係ですが、彼女のステファニー・トゥッチットさんは28歳。ゴファンも29歳です。2012年から続いている交際歴もすでに9年になり、今年の6月で10年目に突入します。
昨年10月に、ラファエル・ナダル選手が結婚したのは記憶に新しいですが、こちらも15年の長い付き合いを実らせてのゴールインでした。
2018年はゴファンにとって目の怪我などもあり、ランキングを落とすことになりましたが、2020年に入り再びTOP10に返り咲きました。
そろそろ長年支えてくれている彼女の希望を叶えてあげてもいい時期ではないでしょうか。
ダビド・ゴファン選手結婚!!!というおめでたいニュースが聞けることをファン・の一人として楽しみに待ちたいと思います。
ゴファンの身長体重出身などwiki的プロフィールについて
ベルギー出身のダビド・ゴファンは、1990年12月7日生まれの現在29歳です。
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身長は180cm、体重は68kg、右利きでバックハンドは両手打ちです。
ゴファンは、父であるマイケルの影響で5歳からテニスをはじめました。兄はサイモンという名前で、現在はロシアのアナスタシア・パブリチェンコワのコーチをしています。
かつて世界を制した、元女王ジュスティーヌ・エナンは、「彼(ゴファン)がだめだったら、ベルギーの男子テニスは当分通用しない」とゴファンについてコメント。
つまりエナンが「絶対通用する」と太鼓判を押した選手こそダビド・ゴファンなのです。
エナンが評価した通り、18歳でプロへと転向して以降、ゴファンはめきめきと頭角を現していきました。
グランドスラムでは、全仏、全豪、ウィンブルドンの3大会でベスト8に進出。世界ランキングでは2017年に7位までランキングを上げています。
そんな順風満帆に見えたダビド・ゴファン選手ですが、2018年にABNアムロ世界テニス・トーナメントに出場した際、準決勝で自らのラケットに当たって変化したボールが左目を直撃。途中棄権するということがありました。
その後しばらくはランキングも低迷、思うような結果が出せませんでしたが、今ではランキングもTOP10に戻ってきています。やはりそれだけの実力があるということなのでしょうね。
今後もさらなる活躍に期待が持てます。
ゴファンの過去の戦績について
ここからはダビド・ゴファン選手の過去の戦績について見ていきます。
2014.8オーストリア・オープン優勝4-6.6-1.6-3ドミニク・ティエム
2014.9モーゼル・オープン優勝6-4.6-3ジョアン・ソウザ
2014.10スイス・インドア準優勝2-6.2-6ロジャーフェデラー
2015.6ロスマーレン・グラスコート選手権準優勝6-7.1-6ニコラ・マユ
2015.8スイス・オープン・グシュタード準優勝5-7.2-6ドミニク・ティエム
2016.10ジャパン・オープン準優勝6-4.3-6.5-7ニックキリオス
2017.2ソフィア・オープン準優勝5-7.4-6グリゴール・ディミトロフ
2017.2ABNアムロ世界テニス・トーナメント準優勝6-4.4-6.1-6ジョーウィルフィード・ツォンガ
2017.10深圳オープン優勝6-4.6-7.6-3アレクサンドル・ドルゴポロフ
2017.10楽天ジャパンオープン優勝6-3.7-5アドリアン・マナリノ
2017.11ATPファイナルズ準優勝5-7.6-4.3-6グリゴール・ディミトロフ
2019.6ハレ・オープン準優勝6-7.1-6ロジャーフェデラー
2019.8ウェスタン・アンド・サザン・オープン準優勝6-7.4-6ダニール・メドベデフ
2017年ATPファイナルズで準優勝しているゴファン。
この大会ではラウンドロビンでラファエル・ナダルを下し、準決勝でロジャー・フェデラーを倒しての準優勝でした。
1つの大会でビッグ3のうちの2人を倒した活躍は、ゴファンのキャリアの中でも最も充実した大会の一つと言えるでしょう。
また、前後しますが、2016年BNLイタリア国際の3回戦で、当時世界ランク8位だったトマーシュ・ベルディヒを相手に、ゴファンは6-0.6-0で勝利しています。
これはオープン化以降初となる「世界ランクトップ10相手にダブルベーグル(6-0.6-0)で勝利」という記録だそうです。
ベルディヒにとってはあまりうれしくない記録ですが、ゴファンの素晴らしい活躍の一つといえますね。
ゴファンのプレースタイルは錦織ににている?
ゴファンのプレースタイルについて、みていきましょう。
ゴファンは身長180cm、体重68kgと男子選手にしては小柄で、恵まれた体格とはいえません。
しかし、それでもゴファンは冷静に戦況を分析し、目立った武器はなくとも、大きな相手にも勝つことが出来ます。そして、クールに戦う姿は非常にクレバーでとてもかっこいい選手だなぁと思います。
これは、幼いころから身に着けたゴファンだけの武器だと言えるかもしれません。
というのも、小さい頃からクラスの他の男の子と比較しても小さかったゴファン。フィジカルで勝つのは至難の業でした。
どんなときも常に自分より体格の大きな難敵と戦うことを強いられてきたからこそ、ゴファンは小さい自分がいかに大きな選手を倒すか、常に考えていたのだそうです。
勝つためには何か違う方法を探さなければならず、解決策を常に考えて、吟味して、どうしたらこの相手に勝てるのかを考え戦うところに、ゲーム性を見出して楽しんでいるというのです。
ゴファンのプレースタイルが錦織圭に似ているという声があります。体格もあまりかわらないし、テンポの速いラリーを得意とするところはよく似ているかもしれません。
しかし、錦織選手もドロップショットや相手の虚をつく多彩なショットが持ち味ですが、テニスにゲーム性を見出して楽しんで戦う姿がなにより似ているのではないかと私は思います。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでダビドゴファン選手について見てきました。
美しい彼女とはまだ結婚の報告はありませんが、今年で交際も10年目に入りますのでもしかしたら?ハッピーなニュースがきけるかもしれませんね。
2020年をむかえ、東京オリンピックが目前に迫ってきています。
ゴファン選手が日本の地で戦う姿を見られるのがいまから楽しみです。