新型コロナウィルス

【速報】テニス界における新型コロナの影響まとめ【2020年6月・7月】

世界中で猛威をふるっている新型コロナウィルス。テニス界でも多くの影響が出ています。今ページでは、現時点でわかっている新型コロナウィルスにかかわる影響について、テニスに関するものをピックアップして紹介していきます。

2020年7月

7/11 ウインブルドン中止でも、出場予定選手・審判らに報酬支給へ

ウィンブルドン選手権は10日、新型コロナウィルスの影響で中止された今年の大会に出場するはずだった選手620人に対して、賞金を支払うことを発表しました。

総額1000万ポンド(約13億5000万円)で、凍結されていた世界ランキングが元になると言います。

シングルスで予選から出場するはずだった選手224人に1万2500ポンド(約168万5000円)、本戦からの出場が見込まれていた選手には2万5000ポンド(約337万円)支給されます。

また、ダブルスの出場選手、車いすの選手、大会関係者や国際審判員に対しても報酬が支払われるそうです。

7/7 ナダル9月開催マスターズ1000大会出場へ

<ATP>

男子世界2位のラファエル・ナダルは、自身のツイッターで9月13日開幕のマスターズ1000、ムチュア・マドリッド・オープンに出場することを報告しました。

同大会にはトーナメントディレクターも務める、世界56位フェリシアーノ・ロペス選手も出場を表明しています。

7/6 2020年のランキングについて

<ATP>

新型コロナウィルスの影響で3月16日以降凍結していた今期のランキングの運用について、ATPが公式サイトで発表しました。

ランキングは8月14日に開幕するシティ・オープンから再開。しかし、ランキングシステムは一時的に変更になるそうです。

ポイントを反映させる期間は2019年3月~2020年12月までの22か月。その間にプレーしたうちの上位18大会の戦績を反映し、ランキングが変動します。

2020年シーズンで獲得したポイントは従来通り52週間保持されます。

また、例年11月に行われるATPファイナルズの出場資格については、2020年シーズンで獲得したポイントのみがカウントされ順位が決まるそうです。

 

7/6 選手会がプロ志望の学生向け大会開催

<国内>

全日本男子プロテニス選手会は、8月1日に千葉・柏の吉田記念テニス研修センターで「+POWER CUP」を開催することを発表しました。

同大会は、プロ志望の学生とプロ選手が参加。プロ同士のシングルス・ダブルス、プロ志望学生同士のシングルス・ダブルスの他に、プロ選手とプロ志望の学生が組んだミックスダブルスも実施されるそうです。

 

7/5 ウィンブルドン、名物のいちごを医療関係者へ

<グランドスラム>

米スポーツメディアESPNは、ウィンブルドンが大会の名物でもある「いちご」をコロナウィルスの最前線で奮闘する医療関係者へ寄付する意向であることを報じました。

いちごは例年、クリームをかけただけのシンプルなスイーツ「ストロベリー・アンド・クリーム」として会場で販売されていました。

 

7/4 世界81位F.ティアフォー(アメリカ)コロナ陽性

<ATP>

4日世界ランク81位のF.ティアフォー(22,アメリカ)が自身のtwitterで、新型コロナウィルスに感染していることを発表しました。

ティアフォーは3日に開幕したアメリカのエキシビション団体戦「DraftKings All-American Team Cup」に出場。

この大会には世界21位のJ.イズナー、24位のT.フリッツ、39位のR.オペルカら世界トップ100にいるアメリカ選手全員が出場していました。

ティアフォーは開催地への到着前、到着後にウイルス検査を受け、ともに陰性。毎日行われる体温検査にも合格していたといいます。

しかし、Sクエリーとの試合後に症状が出て再検査。陽性反応が出たのだそうです。ティアフォーは現在医療スタッフのアドバイスを受けて隔離プロトコルを開始しています。



 

7/3 ATPチャレンジャーのスケジュール発表

<ATP>

ATP公式サイトは3日、8月から開催されるATPチャレンジャー大会のスケジュールを発表。チャレンジャー大会の日程は以下の通りです。

8月17日 プラハ、トーティ

8月24日 プラハ、オーランド、トリエステ

8月31日 オストラヴァ、オーランド、ポルデノーネ

9月7日 プロスチェヨフ、エクス=アン=プロヴァンス、パルマ

 

7/2 全仏OP観客有で開催

全仏オープンは公式サイトで2日、人数制限をしたうえで観客を動員することを発表しました。

現在予定しているのは、従来の50~60%程度の観客動員。観客は4席以上離れて感染するなど感染拡大防止の措置が取られます。

今後のコロナウィルスの流行の動向次第では、人数制限の緩和なども随時検討するそうです。

大会は9月27日開幕。7月9日からチケットの販売を開始します。

 

7/1 高三のための全国大会エントリー開始

<国内>

株式会社Nexusとtennis365が共催で開催する「全国高3テニスチャレンジトーナメント」。その出場者のエントリー開始受付が始まりました。

大会は、全国大会が軒並み中止となってしまった高校三年生のために「3年間の集大成となる大会を実現したい」という思いから実現。

大会は男子シングルスと女子シングルスのみの開催となります。9月から10月に地方大会を開催。勝ち抜いた選手たちにより行われる全国大会は11月7日8日に開催が決まっています。

なお、開催にかかる資金はクラウドファウンディングにより募ることになっているそうです。

大会公式サイト

クラウドファウンディング

 



2020年6月

6/30 1日800人動員するドイツ大会が7月半ばに開催

7月13日~20日にかけてドイツのベルリンで行われるテニスのエキシビション大会。公式インスタグラムによると、1日あたり400~800人の観客を入れて試合を行うことにしているそうです。

今大会は男女プロ選手6名ずつが出場。出場選手は以下の通り。チケットは6月30日から順次発売となります。

【男子】
D・ティーム(オーストリア)
A・ズベレフ(ドイツ)
N・キリオス(オーストラリア)
J・シナー(イタリア)
T・ハース(ドイツ)
J・シュトルフ

【女子】
E・スイトリナ(ウクライナ)
K・ベルテンス(オランダ)
P・クヴィトバ(チェコ)
J・ゲルゲス(ドイツ)
A・ペトコビッチ(ドイツ)
C・ガルシア

 

 

6/24 再開後初戦シティ・オープン開幕準備開始

<ATP>

新型コロナにより中断されていたATPツアーが、シティ・オープンの開幕をもって再開されることが決定。そのシティー・オープンが発表した健康プロトコルがアメリカの放送局NBCにより公表されました。詳細は以下の通り。

・ワシントンのホテルを貸し切り、選手とその関係者のための「バブル」を形成し、滞在する。

・選手やチーム関係者、大会関係者は全員がワシントンに着いた時点で検査を受ける。

・選手やチーム関係者が陽性反応を示した場合、その選手は「バブル」から隔離される。

・入場者は全員、毎日の検温と健康に関する問診票を記入。

・選手はコートにいない限り、マスクの着用とソーシャルディスタンスの維持を求められる。

・コート内及び会場は定期的に清掃を行う。

・もし、大会内で陽性者が出た場合には「追跡システム」により接触者の追跡が行われる。

https://news.tennis365.net/news/today/202006/127633.html

なお、同大会は無観客での開催を予定しているそうです。

 

6/24 アトランタで観客を入れた大会が開催

米・フォーブス誌によって、7月3日~5日にかけて、アメリカのアトランタで観客を入れた大会が開催されることがわかりました。

世界21位のJ.イズナー、24位のT.フリッツ、39位のR.オペルカら世界トップ100にいるアメリカ選手全員が出場。シングルスのみの団体戦となる予定だと言います。

「DraftKings All-American Team Cup」と題されるこの大会には、1日当たり450人の観客も動員されます。スタジアムのキャパの30%ということですが、マスクは配布するものの強制しないそうです。



6/20 ジョコビッチ主催の非公式大会でコロナ

セルビア(6/13-14ベオグラード)、クロアチア(6/20-21ザダル)、モンテネグロ(6/27-28)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(7/3-4)で開催されていたノバク・ジョコビッチ主催する「アドリア・ツアー」。

20日に同大会に参加した世界19位のグリゴール・ディミトロフ選手のコロナ陽性が発覚しました。これにより、21日に開催予定だったクロアチア大会2日目の中止、およびモンテネグロ大会、ボスニア大会の中止も決定したそうです。

 

6/16 全米テニス協会全米OP開催を発表

<ITF>

全米テニス協会は16日、開催の可否について検討していたUSオープン2020について、開催を決定したことを発表しました。

詳細については、現地時間の17日に発表予定ですが、すでに錦織圭選手は参加の意向を表明しています。

 

6/9 ITFがオリンピック代表選考方法を発表

新型コロナウィルスの世界的な流行に伴って、延期が決定している東京オリンピックについて、ITFは公式サイトで9日、各国代表の選考方法を発表しました。

テニス競技は1か国につき最大4人がシングルス代表に選出。男女シングルス・ダブルス・混合ダブルスの3種目で争われ、それぞれシングルスは64人、ダブルスは32組、混合は16組が出場することができます。

今回の発表により、これら出場選手について、2021年6月7日付のランキングを用いて決定されることが決まりました。



6/9 ATPがコーチ救済支援イベント開催

<atp>

ATP公式サイトは8日、テニス指導者への経済支援を目的として、限定コーチングイベントを開催することを発表しました。

レンドルやベッカー、イバニセビッチなどの伝説的なコーチのプライベート・レッスン体験がオークションに出品されるのだとか。

プライベート・レッスンは2021年のATPツアーとグランドスラム大会が行われる現地会場で実施され、試合のチケットなどとのセットでの出品というから、テニスファンにはうれしい体験となりますね。

このイベントで集まった収益は、ATPコーチプログラムメンバーの救済に当てるとともに、収益の一部は新型コロナウィルス救済基金に寄付されます。

6/8 高3向け全国大会開催へ

<国内テニス>

tenis365と株式会社Nexusは、高校三年生を対象にした全国大会の開催を予定していることを発表しました。

これは新型コロナの影響でインターハイや全日本ジュニアが軒並み中止となってしまったことから、全国大会への参加の機会を失った高校三年生を対象にしたもの。

この「全国高3テニスチャレンジトーナメント」は、種目は男女シングルスのみとし、2020年9~10月に地方大会、11月に全国大会の開催を予定しているそうです。

なお開催にかかる費用はクラウドファウンティングや寄付の募集で賄う予定とのこと。詳細はtennis365HP

 

6/1 ITF車いすテニス選手へ資金援助

<ITF>

国際テニス連盟(ITF)は公式サイトで1日、グランドスラム4大会と合同で、車いすテニス選手への資金援助を行うことを発表しました。

資金援助の総額は30万ドルで、日本円にするとおよそ3200万円。2019年の獲得賞金額が10万ドル(1070万円)以下で、ランキングトップ20位以内の選手が助成金を申請することができるとのことです。

 



まとめ

日本では、新型コロナウィルスが少し落ち着いた感がありますが、だからといって油断は禁物。テニス界では相変わらずツアーは停止状態です。

一方で、各国でエキシビションマッチ、エキシビション大会の開催が計画されています。

ツアーの再開まではしばらくかかるかもしれませんが、プロ選手のプレーが見られる日はそう遠くないかもしれません。

7月末以降もどうなるかわかりません。注意深く、世界、日本の動向を見つめていきたいと思います。

 

専門家ではないので、今後新型コロナウィルスがどのようになっていくのかわかりませんが、一日も早く収束することをお祈りしています。

日々、変化するテニス界におけるコロナの影響を、なるべく速報で追記していきますので、ぜひ今後もチェックしてください。

 

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